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自転車のライト(前照灯) 暗い道では「点灯」が義務 装着ではない!?

バイクのニュース / 2023年1月30日 7時0分

自転車で夜間や暗い道(トンネルなど)を走行する際、道路交通法でフロントライトの点灯が義務となっています。どのようなライトが適しているのでしょうか。「BB Boro(ビービーボロ)」のハイパワーヘッドライト「DF-5.0W」を例に紹介します。

■自転車で公道を走る時に必要な装備のひとつ

 自転車で公道を走る場合、夜間や暗い道(トンネルなど)では道路交通法でライトの点灯が義務付けられていることをご存じでしょうか。「点灯」であって「装着」ではありません。

ほとんどのサイズのハンドルバーに取り付けが可能な樹脂製のバンドを採用したハイパワーヘッドライト、BB BORO(ビービーボロ)「DF-5.0W」ほとんどのサイズのハンドルバーに取り付けが可能な樹脂製のバンドを採用したハイパワーヘッドライト、BB BORO(ビービーボロ)「DF-5.0W」

 シティサイクル(いわゆるママチャリ)ではなくスポーツ自転車の場合、購入時にライトが付属していないことが多く、そのまま公道へ乗り出す人も多いのではないでしょうか。競技目的での購入はさておき、スポーツ自転車と言ってもクローズドコースだけを走るわけではなく、むしろ一般公道での利用になると思います。自転車購入の際は、ライトの存在も忘れないようにしましょう。

 ライト購入の際に注意しておきたいのが、安価な超小型のLEDライトでは、道路交通法の規定にそぐわないことがあります。「夜間、自転車を走行する際には、点滅・点灯を問わず10メートル先を照らすことができる明るさと、白色もしくは淡黄色の前照灯」が必要とされています。

 しかし法律や義務云々にかかわらず、ライトを使うことで対向するドライバーや歩行者への被視認性を高め、交通事故に遭遇するリスクを回避する効果も望めるので、必須装備と考えた方が良いでしょう。

 ちなみに、LEDの強力なライトを水平に向けると、対向車はとても眩しく感じるので、上記でもあるように10メートル先あたりを照らすよう調整しましょう。

 ではどんなライトが適しているのでしょうか。前照灯(フロントライト)の模範的なハイパワーヘッドライト、BB BORO(ビービーボロ)の「DF-5.0W」を例にスペックを確認してみましょう。

最長点灯時間は200ルーメンで6.5時間、400ルーメンで4時間、800ルーメンで2.5時間、100ルーメンの点滅で20時間、800ルーメンの点滅は12時間となっている。充電時間は約6時間(5V/0.5A)最長点灯時間は200ルーメンで6.5時間、400ルーメンで4時間、800ルーメンで2.5時間、100ルーメンの点滅で20時間、800ルーメンの点滅は12時間となっている。充電時間は約6時間(5V/0.5A)

 このライトはリチウムイオン電池を搭載した充電式のフロント用ライトで、充電にはMicro USB Type-Bを使用、明るさは最大800ルーメンで最長2時間30分の点灯時間を実現しています。しかも周囲の明るさによって200、400、800ルーメンと使い分けられ、輝度によって使用時間も変わります。

 またオートマチックパワーセービングを内蔵しており、バッテリー残量が10%以下になると自動的にロー点灯モード、または点滅モードに切り替わり、バッテリーの消費を抑えてくれます。消灯時のモードで点灯を開始するモードメモリー機能もあり、ルーティンで使う場合には、モードを変えるストレスがありません。

 高い防水性能(保護等級IPX5:防噴流形。あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない)を備え、ハンドルバーには本体マウントの樹脂製バンドで取り付けます(19-40mmφまで対応)。

 スポーツバイクを通勤・通学などで使う場合には十分なスペックを有しており、ナイトライドはもちろん、デイライト(昼間走行灯)としても活用できそうです。

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