クールでキュートなレジェンド猫の冒険ふたたび！『長ぐつをはいたネコと9つの命』

バイクのニュース / 2023年3月17日 18時0分

『シュレック』シリーズから飛び出した、強くてモフモフなあのキャラクターがスクリーン狭しと暴れまわる『長ぐつをはいたネコと9つの命』が、2023年3月17日（金）より全国公開中です。

■主人公の声優を務めるのはアントニオ・バンデラス

『シュレック』シリーズや『ボス・ベイビー』シリーズなど、数々の大ヒットキャラクターたちを生み出してきたユニバーサル・スタジオ×ドリームワークスの最新作が『長ぐつをはいたネコと9つの命』です。

　本作は『シュレック』シリーズに登場した、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークの伝説（レジェンド）ネコ、“プス”を主人公として生まれた映画『長ぐつをはいたネコ』（2012年）のシリーズ第二弾。アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされたクオリティの高さや、プス以外にも続々登場するインパクトのあるキャラクター、子供から大人まで楽しめるストーリー展開も話題となり、興行収入11.5億を超える大ヒットとなりました。

　その続編となる『長ぐつをはいたネコと9つの命』では、剣を片手に数々の敵を倒し、恋もしながら命をかけた冒険を楽しんでいたプスが、ふと気づくと9つあったはずの命があと1つになっていて……という展開から始まります。急に怖くなったプスは、レジェンドの看板を下ろし、トレードマークの帽子にマント、長ぐつを脱ぎ捨てて家ネコになろうと決意するものの、どんな願い事も叶う「願い星」の存在を聞き、再奮起しますが……。

　命のストックを求める旅の道中は、気まずい元カノやネコに変装したイヌに出会い、そこに「願い星」で願いを叶えようとする手強い奴ら、さらには最強の敵まで現れ……プスの新たな冒険はどうなるのでしょうか？

ホンダのアドベンチャーモデル「CRF1100L Africa Twin DCT（2019）」

　プスの声をときに渋く、ときに愛嬌たっぷりに演じるのは、スペイン出身の俳優アントニオ・バンデラス。彼はプライベートでもホンダのアフリカツインなどに乗っていたライダーですが、本業でもサスペンス・アクション『バリスティック』（2002年）でBMWのR1150RTに、ブライアン・デ・パルマ監督の『ファム・ファタール』（2002年）では60年代トライアンフのTR6に乗るクールな姿を披露しています。さらに2010年には、ロードレース世界選手権のMoto2クラスのチームスポンサーに名乗りを上げるなど、筋金入りのバイク好きなのです。