上半期記憶に残ったバイクはコレだ！下半期に向け新たなチャレンジも始動〜高梨はづきのきおくきろく。〜

毎月8の付く日は『高梨はづきのきおくきろく。』。上半期に試乗した9台のバイクのうち、特に記憶に残った２台を紹介するよ！記事の最後には、重大発表もあり！！！

■上半期試乗した記憶に残る２台をご紹介

　皆さんこんにちは、高梨はづきです！

　2023年ももうすぐ折り返し(え、もう6月…？)ということで、今回は、上半期のコラムで試乗したバイク9台あるうち、特におすすめだったバイク2台を紹介していくよ！もちろん、私基準での選り好みだけど参考にしてみてね。

　あ、あと記事の後半にはちょっとした発表もあるので、よかったら最後まで読んでみてくれたら嬉しいです！

　ではさっそく1台目に紹介していくのは…
　ロイヤルエンフィールド【ハンター350】

ロイヤルエンフィールド「ハンター350」の心地よいフィーリングがたまらない

　やっぱり、好みのバイクを多くラインナップしているロイヤルエンフィールドは、わたしにとって”推しメーカー”といっても過言ではないので1票入れちゃうよね。

　試乗したのは同社のハンターというシリーズなんだけど、無骨な見た目からガツガツしていそうな雰囲気が出ているのに、いざ乗ってみると、あら不思議。懐がとーっても深くて優しい乗り心地。かと思えば、車線変更など機微な操作にもストレスなく、コーナーでのラインに乗せる時にも俊敏に対応してくれ、やっぱりガツガツしたところもあって、わたしにはそのギャップがたまらなかったんだ。排気音も低くて、心地よいフィーリングに包み込んでくれるし、ついついアクセルをひねっちゃうバイク。

近場から遠出までどんな場面にも適応してくれるハンター350

　特に、コーナーからの立ち上がりに力があったから、トコトコ下道ツーリングはもちろん、高速道路に乗って遠出するロングツーリングにも絶対に向いているバイクだと思ったから、これはわたしのおすすめバイクに決定！くっ、わたしに財力があれば…。

　■HUNTER 350 Dapper（ White, Ash, Grey ）
　価格65万7800円
　■HUNTER 350 Rebel（ Black, Blue, Red ）
　価格66万4400円
　※記載の価格はメーカー希望小売価格（消費税込）

　2台目に紹介するのは…
　ホンダ【CBR250RR】

ホンダのスーパースポーツ「CBR250RR」は優等生！

　まず、ホンダのエンジンというだけで安心感あるんだよね。これよく言われる事だけど、実際に色々なバイクに乗り比べてみると本当によく分かるの！それくらいホンダのエンジンを積んだバイクはどれに乗ってもすごく心地いいし、優等生って言われているのは伊達じゃないよね。

　CBRという名が冠された製品はロングセラーモデルだから熟成されているのがわたしにもわかる。さらにはホンダのフラッグシップでもある機種だからきちんと作られている気がするので、多くの人に愛されているのも頷ける良いバイクだったよ！

　特筆すべきは、CBR250RRはモード切り替えができて、路面や走行状況に応じて自分の好きなようにバイクの特性をチューニングできるので乗っていて飽きがこないの。

見た目はイケメン！走りはジェントル！非の打ち所が見当たらないCBR250RR

　スタイリングやデザインは、見ての通りイケイケで抜群にかっこいいし、出先でバイクがズラ〜っと並んだところにポツンとCBR250RRがいても「主役は俺だ！」と言わんばかりに主張して見えるくらい、イケメン具合がすごい。

　前傾姿勢が苦手なわたしだけど、ものすごく前屈みになるわけじゃないからストップ&ゴーを繰り返さなくちゃいけない街中走行でも、ぜーんぜん苦痛じゃない。バイク全体的によくまとまっていて非の打ち所が見当たらないから、これもおすすめバイクに決定！

　■CBR250RR
　価格86万9000円〜
　※記載の価格はメーカー希望小売価格（消費税込）

　紹介したこの2台は全く違うタイプだけど、どちらもファーストバイクに向いていると思う。どちらもかっこいいし、どちらも飽きずに乗ってお出掛けしたくなるバイクだと思っているよ。

　ハンター350は排気量的に車検を通さなければいけないから、その辺りは予算と相談になると思うけど、その分所有感が強くなるのかなぁと。そのあたりの維持費も含めて考えた結果、どちらも選んで良かったと思えるバイクだと思う！わたしのお財布に余裕さえあれば、今すぐ2台契約しに行っちゃうくらい…！

　さて、上半期で乗ったバイクの中でこの2台は特に好印象だったので、”また乗りたい”バイクとして選んでみたよ。紹介した車両が気になる人は、レンタルバイクなどで借りれるところがあるはずなので、ディーラーさんやレンタルバイク屋さんを探して是非試乗してみてね！

■そしてここからの話は、わたしのこれからのことについてなんだけどね…

　突然ですが…バイクの免許も持っている皆さんは、大型自動二輪の免許持っていますか？？

大型自動二輪免許取得に向け始動！

　わたしは今現在、中型自動二輪免許を持っていて、このコラム記事を始めて約2年半、毎月8の付く日に更新している「高梨はづきのきおくきろく。」でバイク関連の記事や400cc以下のバイクを大体60台くらい試乗し皆さんにお届けしてきたんだけど、まだまだ400cc以下で乗れていないバイクはあるものの、試乗出来るタイミングや試乗機をそもそも出していないメーカーなどもあり、試乗が叶わなかったバイクは数えきれないほど。

「大型自動二輪の免許持ってますか？」についてだけど、日常生活で大型の免許が必要になる事態が頻繁に訪れるのかと聞かれると、そうそうないと思う。日々の交通手段として、プラスたまにバイクで遠出するくらいなら維持費なども考えると、排気量の大きいバイクが好きで”絶対大型自動二輪でなくてはいけない”ということでもなければ、生活圏内は400ccまでの普通自動二輪の免許で十分じゃない？という持論なんだよね。

　かくいうわたしも、高校生の時に普通自動二輪の免許取得してから今日まで、何不自由なく満足して乗っていられたのだけど、バイク関連のお仕事やバイクコラム記事を書いている以上、大型自動二輪の免許を持っていないことで乗りたいバイクには乗れず、選択肢は狭まり、いずれ乗れるバイクも少なくなってくる…という問題が迫っていて…。

ロイヤルエンフィールドの大型バイクにも乗ってみたい

　っということで、とうとう大型自動二輪免許取得の為に教習所へ通い始めました！！(前置き長い)

「やっとかよ！」の声や「まだ持ってなかったの？」というありがたい声が聞こえてきそうですが…大変長らくお待たせ致しました。まもなく取得出来ますよ！！

「あぁ、これでわたしはどんなバイクにも乗れるようになるのか〜！もっとバイクのことを知れるんだなぁ！楽しみだな〜♫」と今から心が躍りっぱなし。

「大型免許持ってないの？」「大型免許取らないの？」と散々言われ続けた日々はこれで卒業だ！！

　わたしの免許証に大型の文字が印字されたら「大型免許取得したので大型バイク乗ってみたよ！」のコラム記事を出していけるようになるので、大型バイク記事を読みたい皆さん、もうしばらくお待ちを！

大型免許取得まで少々お待ちください！

　さて…話が脱線して私事のお時間にお付き合い頂きましたが、報告も兼ねてということで、引き続き「高梨はづきのきおくきろく。」をお楽しみに！

　それではまた8の付く日にお会いしましょう〜！