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「人助けができて愛されるような人に…」大谷翔平選手のプロジェクトでアメリカ留学 13歳が感じた“自由と平等”

BSN新潟放送 / 2024年9月5日 10時18分

BSN

ホームラン40本に40盗塁。今年8月にメジャーリーグ6人目となる「40-40」を史上最速で達成した大谷翔平選手。そんな大谷選手のプロジェクトで、新潟の中学生がアメリカ留学を体験してきました。“ある夢”を叶えるためです。

「in the Americaって感じだった」

新潟県内に住む中学1年生の横山ケイレブさん(13)。横山さんが参加したのは、大谷翔平選手と総合教育・生涯学習機関のECCの共同プロジェクトです。

小学生から高校生までの100人をアメリカへのホームステイ留学に招待するというもので、横山さんがこのプロジェクトに応募したのは『将来の夢』をかなえるためです。

横山ケイレブさん
「国際弁護士になるための海外の経験を積みたいから応募しました。僕のお母さんはシングルマザーなので、シングルマザーの苦しみとか、大変さっていうのは、よくわかっているので」

ケイレブさんの母・横山裕子さん
「それぞれの国には、それぞれの違う法律があることを知って、すごく壁にぶつかった時期があったので、私の苦しい体験が、より良い夢につながっていくのであれば嬉しいなっていうふうには思っています」

横山さんは8月11日から1週間、アメリカのロサンゼルスでホームステイをしながら学校での授業を体験。街並みが一望できるグリフィス天文台や大谷選手が所属するドジャースのスタジアムなども巡り、刺激いっぱいの毎日を送ったようです。

横山ケイレブさん
「授業中に普通に飲み物を飲んで、お菓子を食べながら授業受けたりとかしているので、フリーなところはいいなって思いました。アメリカだからすごく人種がいっぱいいて、それでも差別しないで関わりあっていたのはいいなって思いました」

国際弁護士を目指し、アメリカの空気を体感してきた横山さん。母親の裕子さんは、息子の成長を感じています。

ケイレブさんの母・裕子さん
「ある程度、自分の身の回りのことが自ら進んでできるようになったところは一番大きな変化かなと思います。ある一面から、すぐにジャッジをしないというか、いろいろなものの視点を持つような人間になってほしいなっていうふうに思います」

横山ケイレブさん
「人助けができて、大谷さんみたいに愛されるような人になりたいです」

横山さんにとってかけがえのない時間になったアメリカ留学。夢の実現に向けて頑張ってください!

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