国民スポーツ大会のあり方 熊谷知事「さまざまな方法 議論されるべき」 千葉
チバテレ+プラス / 2024年4月11日 16時27分
全国知事会などがあり方の見直しを探っている国民スポーツ大会、旧・国民体育大会について、熊谷知事は「さまざまな方法が議論されるべき」と述べ、活発な議論が必要との考えを示しました。
千葉県 熊谷俊人 知事
「1つの県で集中してやる形式をどうするのかということだと思う。インターハイのように地方複数県でブロックで開催するというやり方もあるだろうし、さまざまな方法が議論されるべきと思う」
熊谷知事はこのように述べ、国民スポーツ大会のあり方については、活発な議論が行われる必要性を強調しました。
国民スポーツ大会を巡っては、全国知事会長の村井嘉浩宮城県知事が4月8日に、「廃止も一つの考え方」と発言しています。
この発言に対し、熊谷知事は「いまのやり方での開催方法について立ち止まって考えるべきではないかとおっしゃっていると受け止める」と村井知事の発言の真意を分析しました。
その上で、大会が地域のスポーツ振興に果たしてきた役割は大きいとし、「その前提の上に立って見直しの議論が進んでいく必要がある」と述べ、大会の廃止については支持していないとの立場を明らかにしました。
1946年に始まった国民スポーツ大会は、原則として各都道府県の持ち回りで開催され、現在は2巡目となります。
大会については、開催する自治体の人的、財政的な負担が課題となっています。
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