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杉咲花主演「アンメット」吉瀬美智子、生田絵梨花ら新キャスト4名の出演が決定!

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年3月8日 8時0分

 女優の杉咲花が主演で実写ドラマ化する、カンテレ・フジテレビ系の新月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(4月スタート・毎週月曜よる10時~)の新キャストとして、吉瀬美智子、千葉雄大、岡山天音、生田絵梨花の出演が発表された。

 本作は、「モーニング」(講談社)で連載中の漫画「アンメット-ある脳外科医の日記-」(原作・子鹿ゆずる、漫画・大槻閑人)を実写化した医療ヒューマンドラマ。“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく。フジテレビ系ドラマ初主演となる杉咲が、ある事故で脳を損傷し、重い後遺症を抱える脳外科医・川内ミヤビを演じるほか、ミヤビを助け導く2人の医師役で若葉竜也と井浦新が出演する。

 吉瀬が演じるのは、ミヤビと同じ丘陵セントラル病院の看護師長を務める津幡玲子(つばた・れいこ)。病院の医療安全室長も務めている人物で、病院内のいかなるリスクもミスも許さない“安全の鬼”。その徹底ぶりで周囲を恐れさせているだけに、記憶障害を抱えるミヤビが医療行為に参加することなどもってのほかと、強硬に反対する役柄だ。

 千葉が演じるのは、丘陵セントラル病院の救急部長・星前宏太(ほしまえ・こうた)。救急のほか、脳外科も兼務している彼は「全科で専門医レベル」の医者を目指している。いつでも明るく熱いムードメーカーで、ミヤビの脳外科医復帰も温かくサポートする。ややオレ様系で自意識も高めだが、抜けているところもあり、憎めない人物で、周囲からも頼りにされている。

 岡山が演じるのは、井浦ふんする大迫紘一が教授を務める関東医大病院の脳外科医・綾野楓(あやの・かえで)。専門は脳血管内治療(カテーテル)で、その分野では国内で最も注目される若手医師の一人だ。一見、物腰柔らかな好青年だが、その裏で上昇志向が強く、権力者の孫娘である麻衣(生田)との政略結婚を目論み婚約中。言動に隙がなく、本音が見えない男だ。

 生田が演じるのは関東医大病院の脳外科秘書を務める西島麻衣(にしじま・まい)。周辺地域で絶大な影響力を持つ西島医療グループ会長の孫娘で、綾野と婚約中。自分の家柄・立場と、それゆえの運命を受け入れており、良くも悪くも大人な考えの持ち主である。彼女にとって、将来有望な綾野は結婚相手として申し分ない存在。お互い、悪びれることもなく、愛のない政略結婚を推し進めている関係だ。

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