『がんばっていきまっしょい』劇場アニメ化決定 主演声優は雨宮天
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年3月21日 18時0分
井本真優美/通称:イモッチ(CV長谷川育美)
クールで闘争心旺盛、しっかりもののお嬢様
三津東高校2年C組。ライバルの妙子に勝つためにボート部に入部を決める。
妙子とは口論ばかりだが、実はお互いをよく知る間柄。老舗漁業の実家をよく手伝う。
お嬢様口調で話すが妙子に「イモッチ」と名付けられる。
ボートのポジション:冷静に見守る高貴なバウ
<長谷川育美コメント>
井本真優美の声を担当させて頂きました、長谷川育美です。
真優美はお嬢様だけど結構好戦的な面もある面白いキャラクターです!
出演させていただくにあたってボート部の映像を見たりして、今まで知らなかった世界に
触れることが出来ました。彼女達のボートへの情熱や、この年代だからこその心の動きを
ぜひ楽しんでほしいです。
どんな映像に仕上がっているのか、私も劇場で見るのが楽しみです!
敷村良子(原作者)
夢が理想の形で現実になりました。私の高校時代の思い出がアニメの翼をつけて広い世界に飛び立っていき、わくわくしています。アニメならではの鳥の視点で、ボート競技の迫力や、ふるさと愛媛・松山の美しさが再現されています。何度も原作の舞台に足を運び、いちばんいいかたちでビジュアル化してくださった制作スタッフの皆様に心から感謝しています。お疲れさまでした。またご協力くださったボート競技者の皆様、松山市の皆様、ありがとうございました。スポ根ではないスポーツを描いた新しい青春アニメ映画の誕生、そのタネに私の小説が選ばれてうれしいです。ひたむきに部活に打ちこむ若者の姿は、時代が変わっても、見る人の胸を熱くします。この作品とともに私もエールを送ります。がんばっていきまっしょい!
櫻木優平(監督・脚本)
とても真っ直ぐな映画です。
原作小説の持つ瑞々しい人物の描写や、舞台である愛媛県松山市の景色の魅力をより多くの方々に伝えられるよう、現代のアニメとしてただひたすら丁寧に描きました。
「がんばっていきまっしょい」というタイトルに恥じぬよう、今の櫻木に出せる最大限のがんばりをこの作品にぶつけたつもりです。真っ直ぐさゆえに、あまり言葉で伝えるような作品ではないので、ぜひ劇場に足を運んで感じてみてください。
悦子たちの未熟ながらもひたむきな姿が皆様の心を動かすと信じています。
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