実写『キングダム』新映像、大沢たかお“王騎将軍”がカッコよすぎ！しびれる人続出

　映画『キングダム　大将軍の帰還』（7月12日公開）の最新予告映像が11日に公開され、大沢たかお演じる王騎将軍にしびれる人が続出した。

　『キングダム　大将軍の帰還』は、原泰久の人気漫画を山崎賢人（崎＝たつさき）主演で実写化した大ヒット映画シリーズ第4弾。前作『キングダム　運命の炎』（2023年7月28日公開）で繰り広げられた隣国・趙との総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。

　信（山崎）と尾到（三浦貴大）が寝そべって、思い出話をするところから始まる今回の新予告編。王騎将軍（大沢）は「ようやく、会えましたね」と宿敵・ホウ煖（吉川晃司）と矛を交え、引き締まった表情で「血が湧き立ちます」とうなり声を上げる。続けて、「敵の数およそ10倍」「皆の背には、常にこの王騎がついてますよ」と渾身の力を込めて士気を高める。最後には「これが将軍の見る景色です」の名ゼリフもあり、ネットには「バリかっこいい」「大沢たかおさんの王騎は言葉にならないくらいすばらしい」「王騎将軍をここまで演じきる大沢さんバケモンだよ本当に」といった感嘆の声が続々と上がった。

　また、映像内では「キングダムシリーズ最終章」と銘打たれていることもあり、「既に泣ける」「終わらないで！」「まだまだ観たい」とさらなる続編を希望する声も多々あった。

　最新作には、王騎将軍を語る上では欠かせない重要なキャラクター、摎（新木優子）がついに登場。“実写版・摎”の躍動にも期待が高まる。（編集部・小松芙未）