赤楚衛二主演「Re:リベンジ」初回から衝撃ラストに反響「色々パニック」
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年4月12日 0時59分
赤楚衛二主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(毎週木曜22時~22時54分※初回15分拡大)が11日に放送。初回からクライマックスに衝撃的な展開が待ち受けており、X(旧Twitter)では、視聴者から驚きの声があがった。(ネタバレあり。以下、第1話の内容に触れています)
本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに登場人物たちの野心と復讐心が入り乱れ、人間の内に秘めた欲望がむき出しになっていくリベンジサスペンス。赤楚は、日本屈指の大病院・天堂記念病院の理事長・天堂智信(光石研)の息子で、病院や父を嫌悪し、週刊誌の記者として働く主人公・天堂海斗を演じる。
また錦戸が演じるのは、「天堂記念病院」に赴任してくる心臓血管外科医・大友郁弥。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた腕を見込まれ病院にやってくるが、実はある思惑があるという役どころ。
第1話で海斗は、天堂記念病院の看護士で恋人の朝比奈陽月(芳根京子)にプロポーズしようとしていた夜、父親の智信が倒れたと連絡が入り病院へ。ためらいながらも病院へと向かう海斗は、病室で、婿養子の智信を敵視している、叔母であり院長の天堂市子(余貴美子)、その息子・天堂佑馬(青木柚)、外科部長の鮎川賢二(梶原善)と出くわし、苦渋の記憶が蘇る。
さらに海斗は、智信の秘書・高村実(利重剛)から、父親が海斗を病院理事に就任させ、新病棟プロジェクトを任せる意向であることを告げられ強く拒絶。目を覚ました父親にも辛くあたってしまう。
しかしその後、後輩の木下紗耶(見上愛)が担当した天堂記念病院の特集記事から、そのプロジェクトが、かつて重い心臓病を抱えていた海斗に何もしてあげられなかった智信の経験から生まれたことを知った海斗は、父親と向き合うことを決意。だがそのころ、智信は何者かによって点滴に液体を注入され、この世を去ってしまう。
さらに智信の葬儀では、一人になった海斗が、何者かによって薬品をかがされて昏倒。ラストは、そのまま失踪して周囲から行方不明扱いとなった海斗が、意識を失ったままベッドにつながれる衝撃的な姿で幕を閉じた。
またクライマックスでは、天堂記念病院の会長・天堂皇一郎(笹野高史)が、天堂家と関わりのないはずの大友を、新病棟プロジェクトの責任者に推薦する怒涛の展開も描かれ、Xには「衝撃の展開過ぎて色々パニック」「号泣してたのにあまりの衝撃に涙全部引っ込んだ」などの声が。さらに、海斗を襲った犯人が誰なのかをめぐって予想が飛び交っている。(西村重人)
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