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『マッドマックス:フュリオサ』撮影に78日かかった15分続くアクションシーンあり!スタント約200人参加

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年4月22日 11時19分

 ジョージ・ミラー監督の映画『マッドマックス:フュリオサ』には、毎日200人近いスタントが参加して撮影に78日かかった、15分間続くアクションシーンがあるのだという。プロデューサーのダグ・ミッチェルと主演のアニャ・テイラー=ジョイが Total Film に明かした。

 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)に登場した女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)の過去に迫る本作。世界崩壊から45年、バイカー軍団に連れ去られ、故郷や家族、人生のすべてを奪われた若きフュリオサ(アニャ)が、改造バイクで絶叫するディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)と鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョー(ラッキー・ヒューム)が覇権を争う狂った世界と対峙する姿を描く。

 アニャは、なぜこのアクションシーンがこんなにも長いのかミラー監督とよく話し合ったとのこと。それはフュリオサにとってターニングポイントとなるシーンだからだといい、「なぜなら、その戦いの過程でスキルが蓄積されていくのがわかるからなの。そしてそれは、フュリオサがいかに機略に富んでいて、根性があるかを理解する上でとても重要。全員にとって、今までで一番長いシーンだった。そのシーンの撮影が終わった日には、全員がお祝いのワインをもらったわ!」と過酷な撮影を振り返っていた。

 『マッドマックス:フュリオサ』は来月開催の第77回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映された後、5月31日より日本公開される。(編集部・市川遥)

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