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ドラマ版「ハリー・ポッター」今、どうなっている?【最新情報まとめ】

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年1月17日 19時50分

 日本テレビ系「金曜ロードショー」枠(よる9時~)で、1月17日より3週連続で映画『ハリー・ポッター』シリーズのラスト3作品、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が放送される。映画はこれで完結するが、この人気シリーズは現在、ドラマシリーズ版が製作進行中。ドラマ版は今どうなっているのか、最新情報をまとめて紹介する。

映画版とどう違う?

 米ストリーミングサービス Max によるドラマ化発表のアナウンスによれば「原作小説を細部まで映像化し、原作1冊を1シーズンで描く、約10年に及ぶ大河シリーズになる」とのこと。細部まで描くということは、映画では省略されていたストーリーの細かい部分や、映画では描かれなかった登場人物も描かれることになりそうだ。原作小説は全7作なので「約10年」のシリーズなら、小説の日本語翻訳版に上巻・下巻があったように、1作が2シーズンで描かれる可能性もありそうだ。

クリエイターは誰?

 ショーランナーと脚本を担当し、製作総指揮に参加するのは、人気児童小説のドラマ化作「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」の脚本と製作総指揮に参加したフランチェスカ・ガーディナー。彼女と一緒にドラマ「メディア王 華麗なる一族」の製作総指揮に参加したマーク・マイロッドが製作総指揮に参加し、何話かの監督を手がける。

 また、製作総指揮には、この2人に加えて、原作者J・K・ローリング、『ハリー・ポッター』&『ファンタスティック・ビースト』シリーズのデヴィッド・ハイマン、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのニール・ブレアというお馴染みの顔ぶれが参加。新たにドラマ「私立探偵ストライク」シリーズのルース・ケンリー=レッツも加わる。

キャストはどうなる?

 キャストの公式発表はまだ一つもない。ただし、業界紙 Variety の記事によれな、ダンブルドア校長役の候補になっているのが、『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したマーク・ライランス。また、映画版では故アラン・リックマンが演じたスネイプ先生役は『MEN 同じ顔の男たち』、ドラマ「ギャング・オブ・ロンドン」などのアフリカ系英国男優パーパ・エッシードゥが候補になっていると複数のメディアが報じている。さらに、映画版でレイフ・ファインズが演じたハリーの宿敵、ヴォルデモート役には『オッペンハイマー』のキリアン・マーフィが噂になり、この噂について聞かれたファインズは「彼は素晴らしい俳優だ、それはいい提案だね」と、このキャスティングに賛成している。

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