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『ラビリンス/魔王の迷宮』新作が再始動 ロバート・エガースが監督&脚本

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年1月24日 17時2分

 デヴィッド・ボウイさんが出演したファンタジー映画『ラビリンス/魔王の迷宮』(1986)の新作映画で、『ライトハウス』(2019)、『ウィッチ』(2015)などのロバート・エガースが監督と脚本を手掛けるとVarietyほか各メディアが報じた。

 本作は、愛読書“ラビリンス”に出てくる呪文を唱えたことで、ゴブリンの魔王ジャレスに幼い弟を連れ去られた少女サラが、弟を取り戻すために不思議な迷宮世界ラビリンスへと向かうファンタジー。ジャレスを演じたボウイさんは劇中楽曲も提供。主人公のサラは『トップガン マーヴェリック』(2022)も話題を呼んだジェニファー・コネリーが演じた。「セサミストリート」などを手掛けてきた操り人形師ジム・ヘンソンさんが監督、ジョージ・ルーカスが製作総指揮を務め、主要キャラ以外のほぼすべてがマペットによって演じられている。

 新作『ノスフェラトゥ(原題) / Nosferatu』がアカデミー賞4部門にノミネートされたエガース監督は、『ノースマン 導かれし復讐者』(2021)で組んだショーンと共に脚本も執筆。ジム・ヘンソンさんの娘でジム・ヘンソン・カンパニーを指揮するリサ・ヘンソンが、クリス・コロンバスと共にプロデューサーを務める。

 『ラビリンス/魔王の迷宮』の新作をめぐっては、2017年に『ドント・ブリーズ』『エイリアン:ロムルス』のフェデ・アルバレスが監督すると発表されたが後に降板。2020年に『ドクター・ストレンジ』『ブラック・フォン 』のスコット・デリクソンが監督に決定したが、こちらも長らく続報がなかった。(西村重人)

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