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成績は学年ビリ、落ちこぼれ少年の人生を180度変えた出来事~「諦めを知らない男」弁護士・佐藤大和【木曜インタビュー、ただしイケメンに限る】vol.1

ココロニプロロ / 2018年5月17日 16時50分

◎弁護士が経営する不動産仲介会社
今後は、不動産仲介会社をつくる予定です。芸能人のセカンドキャリアなどを応援しつつ、芸能人や若い人、例えば大学生などをターゲットに、弁護士が経営している不動産会社だから安心・安全という点をアピールして、不動産の仲介などをしていきたいと考えています。

Q.2 子どもの頃の将来の夢は?



◎お店を持つ
お店屋さんを持つことです。今、レイ法律事務所の経営をしていますし、ほかにも会社を持っているので、そういう意味では「お店を持つ夢」は実現できたのかなと思っています。

◎戦隊ヒーロー
もう一つ、戦隊ヒーローもののレッドになるのも夢でした。人助けをする…それは弁護士となったことで叶ったのかなと。



◎ラーメン屋さん
そしてラーメン屋さんを開くこと! これが僕の小学校の頃の夢だったんですよ。今はまだ実現できていないのですが、不動産会社を立ち上げて大きくした後、ラーメン屋さんを開業します!

地元の石巻で、地元の海鮮物やにんにくを使ったラーメンをつくりたいと思っています。それが僕の夢です。


Q.3 10代後半の頃はどんなことをして過ごしていましたか?



◎暗黒の高校時代
金髪で、とてもダメな少年時代でしたね。今とは真反対。努力するのがイヤ、人に合わせるのもイヤ、人の約束は破って当たり前。そういう、自己中心的でわがままで、人の痛みにも悲しみにも共感できない人間でした。これが僕の10代です。

高校は一応、進学校に行きましたが、成績は学年ビリでしたし、当時は “3馬鹿の1人”と呼ばれていました。高校2年生のとき、先生に「国立大学に行きたい」って言ったら「佐藤くん、夢は寝てから見るもんだよ」と言われるくらい。

何をやってもダメ。スポーツも勉強もできないし、彼女もできない。すべてができない。やさぐれていましたね。人には“僕にとっての暗黒時代”って言ってるのですが、何もかもが負の連鎖って感じでした。

他人を認められない、信じられない、自分を信じられない。かと言って努力もしない。19歳の頃、大きな転換期が来るまではそんな少年時代でしたね。


◎転換期その1
きっかけのひとつは母親が倒れたこと。母親が一生懸命、働いて稼いだお金を、いかにムダに使っていたか。「おこづかい、おこづかい」と言って、稼ぐつらさ、大変さをわかっていなかったんです。

母親以外は父親と男兄弟の、男3人という家だったので、やっぱり母親が倒れるってことは、当時の自分にとってはインパクトが大きかったんでしょうね。それで人生観が変わったかな。もっとちゃんとしなければ、と思ったんです。

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