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心配は百害あって一理なし?幸せへの一歩は「人を心配しないこと」【辛酸なめ子 レーネンさんへ質問】第1回

ココロニプロロ / 2018年8月15日 16時50分

心配は百害あって一理なし?幸せへの一歩は「人を心配しないこと」【辛酸なめ子 レーネンさんへ質問】第1回

心配は百害あって一理なし?幸せへの一歩は「人を心配しないこと」




斜め上ゆく妄想力で世の中を斬るコラムニスト・辛酸なめ子さんと共に噂のサイキックカウンセラー・ウィリアムレーネンさんに、いろいろ聞いてみようというこの企画。

早速、なめ子さんと編集部スタッフはレーネンさんの滞在先を訪問しました。再会して早々、UMA(未確認動物)の話で盛り上がるおふたり。レーネンさんによると、講演の際訪れた河口湖には未知の生き物が住んでいるのだとか…。

ディープすぎる話題に、しばし「???」となっていた編集部スタッフですが、気を取り直して「あの…そろそろ」とお声がけ。そこから、なめ子さんの質問タイムがスタートしました。「他人を嫌って攻撃したり、執着したりしてしまうネガティブな感情とどう折り合いをつければいいの?」
レーネンさん、教えてください!



■悪口を言われても「ありがとう」


なめ子:インターネットなどでネガティブな書き込みや悪口などを見ると気持ちが落ち込むんですよね…。体まで重くなるんです。

レーネン:気持ちが落ち込んだりするのは、それを発信している人に対してパワーを与えてしまっているからです。

なめ子:相手にパワーを与えているから、こちらまで疲れてしまうんですね…。

レーネン:インターネットやテレビで発信されたネガティブなな情報は、受け取る側がそれ自体を変えることはできません。だから、感情的に反応するのではなく、客観的に見るようにしてください。
「これはこの人達(ネガティブな人達)の意見であって自分の意見ではない」という理解が必要です。ネガティブなエネルギーと自分との間に境界線を認識しておきましょう。


テレビやネットに溢れる悪口や誹謗中傷に反応するだけで、パワーを奪われているんですね。「インターネット疲れ」や「SNS疲れ」を感じている人は、ネガティブな情報から距離を置くことが大事なようです。
そうはいっても、感情的にならずに客観的な視点を持ち続けるってなかなか難しいもの。そのあたり、どうすれば?


なめ子:客観的になるためには、具体的にはどんな行動をすればいいのでしょう?

レーネン:自分の悪口をネットに書かれてしまった場合、あなたはどうしますか?
自分に対する誹謗中傷を悲しんだり、怒ったりしてはいけません。
たとえ不快な態度をされたとしても、相手の行為に対して「ありがとう」と反応してみましょう。

なめ子:え?(…嫌なことをされているのに「ありがとう」!?)私なら半日は落ち込みます。

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