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彼の“唯一無二の存在”になれる!心理学テク「ミケランジェロ効果」

ココロニプロロ / 2018年9月1日 16時55分

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彼の“唯一無二の存在”になれる!心理学テク「ミケランジェロ効果」


喧嘩するほど仲がいい、なんて言いますが、実際には喧嘩ばかりのカップルは別れてしまうケースが多いもの。もちろん、「喧嘩」ではなく「会話のかけ合い」をしているにすぎないカップルは別ですが。



一般的に「喧嘩」は、わかってもらいたい自分の想いをお互いに一方的に主張しているだけの「言い合い」です。こちらは回数や時間を重ねるごとに「疲労」が募り、恋愛感情を摩耗させ、いずれ破壊へと導いてしまいます。

■パートナーになるために必要なこと
どんな人間関係にも、多少のこぜり合いはあるでしょう。ただ、本当の仲良しというのは、こういったこぜり合いを最小限に抑えられるのです。

仮に親友と意見の食い違いが発生したとしても、絶縁するほどの喧嘩には発展しないですよね。
これは、腹を割って話しても大丈夫という「信頼」と、相手が踏み込んでほしくない領域の「認識」が、あなたの中に確立されているからです。

恋愛においても、同様のことが言えます。
恋人同士の場合は「自分の気持ちをおもんばかってほしい」という欲求が先立ってしまいがち。

例えば
「会社の同僚であっても異性と連絡を取ってもらいたいたくない」
「彼が友達と思っていても、相手がどう感じているかわかったものではないから、異性との付き合いは最小限にしてほしい」

といった「不快感」への配慮を、まるで当然のように求める人って多いんですよね。

不快なのはその人だけの都合で、そういった「自己都合」に、恋人といえど付き合わなければならない義務など「ない」のです。

不安に思う自分の気持ちの処理を相手に押し付けている時点で、「甘え」と言わざるを得ません。

とはいえ、男性の中には束縛されて「うれしい」と思う人もいます。
つまり、どこまで求めてよくてどこからいけないのか、というのは二人の価値観や倫理観を照らし合わせて、一緒に見出していく必要があるんですね。

話し合いを通して認識を深めていけば、二人だけの「やり方」「線引き」「ルール」が見えてくるでしょう。

人はみんな違うので「当たり前」なんてない、ということを前提に認知し合うことを「相互理解」と言います。
この「相互理解」を深められる相手こそが、彼にとって必要な存在=パートナーとなるのです。

■ベストパートナーになるために必要なこと
お互いを十分に理解している、という信頼があれば、長期的に継続する関係を築けます。ただ、ここでもう一歩、彼に「唯一無二の存在だ」と思ってもらえる技があるんです。

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