彼の既読スルーに苦しまない秘訣！「LINEの当たり前」を疑えば問題解決

現代人の生活にはもはや欠かせないLINE。でも恋する女性たちは、LINEの影響で妄想過多になり、不幸感を抱いている場合もあるようです。

ネガティブ思考に陥らないためには、どうしたらいいのか？　を知るべく、30代の一般男性4名にコメントしてもらいました。その結論は「LINEの当たり前を疑え！」だったのですが……“当たり前”って、いったい何？

■LINEの駆け引きは古い？
まず、男性たちが口を揃えて言ったのは「LINEの駆け引きは古い」ということ。以前は異性を落とすためにテクニックを駆使する人も多かったけれど、今はLINE＝連絡ツールと捉える人が増えているので、そこに勝負を賭けるのは時間のムダに見えるのだとか。

「男はもともと、そんなにLINEにのめり込まないんですよ。社会人は時間もないし。女子は悩みすぎじゃない？」（36歳／広告）

「即レスが来て当たり前、おはよう・おやすみの連絡があって当たり前、みたいな“LINEで当たり前と言われてること”を疑ってみてほしいです」（33歳／飲食業）

“LINEの当たり前”ってそういう意味だったんですね。確かに忙しかったら既読スルーもあり、くらいの気持ちでいたほうが精神衛生上いいかもしれません。

でもやっぱり、返信がないと「私、嫌われたのかな？」と不安になることも。お互いにとって、ちょうどいい頻度が見つかるといいのですが……。

■ご機嫌伺いのLINEは怖いし無意味
多忙な男性に対して、女性が送りがちな“ご機嫌伺いのLINE”についても、男性たちは「無意味」とバッサリ。

「忙しい男はちょっと放っておけばいいと思います」（34歳／通信）

「変にものわかりのいい女っぽいLINEが来ると怖い。“体に気をつけて、お仕事がんばってね♡”とか。つい既読スルーしちゃいます」（31歳／IT系）

本当は不安だけれど、追い詰めたら嫌われそう。でも送りたい！　そんな女性のドロドロが渦巻いているのが、LINEを通して伝わってくるのだそうです。こっちからすると、その観察眼が怖い！

ちなみに、付き合っていない女性からの「？」で終わるLINEが続くとウザいと言いますが、これもだんだん巧妙化してきてつらい、と彼ら。「男も学習してるから、女子の手の内はわかってます」との意見もありました。

■LINEが短い＝愛情不足ではない
いつも彼の返信が短すぎる、と悩む女性もいるでしょう。そのことに関しては……。