同棲中の不満は彼に伝える？もめない秘訣、ストレス解消法をリサーチ

大好きな彼と毎日一緒にいられるなんて、まるで夢みたい！同棲すると結婚へ一歩近づいた気がして、くすぐったい気持ちにもなるでしょう。

でも、ふたりで暮らし始めたせいで、関係が悪化するケースがあるのも事実。では、生活を共にするにあたって心得ておけばいいこととは？経験者の意見をご紹介します。

■細かいけど…ここがちょっと不満！
まずは、ひとつ屋根の下で暮らすと意外と目についてしまう、プチイラ！ポイントから見ていきましょう。

「お風呂を使った後、髪の毛が落ちてるのが気になります。いくら好きでも、人の毛って不快なんですよね」（25歳／小売店／女性）

「夜に食べたらしいお菓子のゴミがそのまま残ってると、朝からイライラ。何で私が片づけなきゃいけないの？」（27歳／美容師／女性）

「彼はだらしない部分はないのですが…逆に神経質すぎ。私が一生懸命ベッドメイクやアイロンがけをしても、無言でやり直されるから地味に傷つきます」（26歳／広告系／女性）

同棲経験者にとっては、あるある話かもしれませんね。ですが、他人と暮らしたことがないと「自分にとっての習慣が、相手にとっては当たり前じゃない」という点に気づきにくいもの。その結果、「こんな人だと思わなかった」とガッカリしやすくなるようです。

■同棲中の不満、彼に伝える？
ずっと一緒にいるためにも、イライラしたら言うべき？でも関係が壊れるのも怖いし、伝え方に悩んだりもしますよね。みなさんはどうしているのでしょうか。

◎許容できるボーダーラインを明確に

「日頃は彼の行動に口を出しません。でも飲み会で連絡もなく朝帰りしたときは、さすがに注意しました。普段は何も言わない分、よっぽどのことなんだなと察したらしく、守ってほしい最低限のルールを理解してくれたみたいです」（26歳／旅行代理店／女性）

どうしても譲れないポイントを決めておいて、そこだけ伝えるパターンです。もともとキレやすい人より、いつもは優しい人が怒ったほうが効き目はありそう！

◎ケンカにならない伝え方をする

「不満をためるのは精神的によくないので、お願いっぽく言ってます。改善されないこともあるけど、嫌な顔はしないかな」（25歳／教育関係／女性）

確かに「○○してくれたらうれしい」という伝え方なら、険悪なムードになりにくいですね。

◎息が詰まらない関係だと解釈

「自分も完璧じゃないし、お互い様だからとなるべく我慢。彼も、私に何も言ってきません。息苦しくなくていいですよ」（27歳／医療事務／女性）