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6月18日、水星逆行スタート! メール、LINEなど連絡の行き違いが起こりやすいタイミング…

ココロニプロロ / 2020年6月17日 18時55分

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WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる、連載コラム「真木あかりの惑星カレンダー」では、 惑星の動きを占星学的に読み解きます。
今回は、6月18日にスタートする水星逆行についてお届けします。


■6月18日、水星が逆行します



水星逆行
(2020/6/18〜2020/7/12)


水星は言語能力やコミュニケーション能力、近距離の移動、学習などを司る惑星です。年に3回程度、それぞれ約20日間逆行することになっており、惑星逆行のなかではもっともよく起こるものとなります。地球から近い位置にある星だけに、日常生活にダイレクトに影響が出やすい逆行と言えるでしょう。

水星逆行のときは、コミュニケーションの停滞という形で不調を感じる人が多いようです。たとえばメールやLINEの返信が来ないとか、連絡の行き違いで予定が立たない、といったことが起こりやすくなります。ほか、電車をはじめとする交通機関の遅延やスマホ・PCの不調なども代表的な影響。特に水星逆行開始日・終了日の前後は、影響が強く出がちなので注意しましょう。今回の場合、5月から逆行を続けている金星が6月25日まで逆行、ほか木星・土星・冥王星も逆行中です。恋愛まわりのモタつきは特に強めに出る懸念は、捨てきれないだろうと思います。

ただ、相手ありきの連絡まわりは仕方ないにしても、心の準備をしておけば振り回されずに済みます。それが一番、大事なことなんですよね。交通機関の遅延については早めに家を出る、デジタルデバイスの不調については逆行前にバックアップしておくなど、ある程度の対処はできます。それをしておけば「きっと大丈夫!」という前向きな気持ちにもなれるはずですから、ぜひ予定に組み込んでおいてください。

◎理屈で考える力が迷子に。ネガティブになったら過去の自分を思い出して


今回の水星逆行は6月18日に蟹座で起こり、7月12日に順行に戻ります。感情がいつもより少し、デリケートになる人は多いかもしれません。気にしなくていいとわかっているのにずっと考えてしまったり、「連絡が来ないのはなんでだろう?自分が悪いのかな?」などと思ったり、ネガティブなほうにベクトルが向かうと止まりません。理屈そっちのけで行動を起こそうとするなど「頭ではわかっているのに心がついていかない」ということになりやすいので、心配事を抱えている人はあまり無理をしないように。

対処法として、不安でどうしようもなくなったら、ぜひやっていただきたいのが「過去の自分のパターンをつかむ」ということ。不安に陥ったとき、実際はどうでしたか? 「ただの取り越し苦労で、意外と大丈夫だった!」なんてケースも多かったのではないでしょうか。もしくは「悪い予感は当たったけれど、そこから得られたものもあった」という経験をしていたかもしれません。過去の自分が乗り越えられたのだから、今回も大丈夫なはず。そんなふうに思えるのが大事です。

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