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6月23日、海王星が逆行…自分を見つめ直すタイミング【真木あかりの惑星逆行カレンダー】

ココロニプロロ / 2020年6月22日 18時55分

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WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる、連載コラム「真木あかりの惑星カレンダー」では、 惑星の動きを占星学的に読み解きます。
今回は、6月23日にスタートする海王星逆行についてお届けします。


■インスピレーションの星・海王星が逆行



海王星逆行
(2020/6/23~2020/11/29)


海王星は毎年、5ヵ月くらい逆行します。加えてトランスサタニアンという、土星よりも外側を公転する“遠い星”なので、日常的に「これが海王星逆行の影響か~!!」などとビシバシ実感することはほとんどないでしょう。「何かが不確かになったとき」に、自分をしっかりと振り返ることができればOK。特に何も感じない、足取りも確かであると思えるのならば気にしなくていいでしょう。星はあまねく光を投げかけますが、ベストなタイミングは人によって違います。何も感じないからいけないわけでもないし、わざわざ良くない方向に想像して不安になる必要もありません。

◎海王星逆行時、何に気をつければいい?


海王星はインスピレーションを司る星です。目には見えずはっきり感じ取ることはできないけれど、確かにそこにあるもの、というテーマを持ち、それは自分の世界を広げる役割をしてくれます。たとえば夢、空想、イメージ、無意識……といったものが、海王星の担当分野になります。

海王星が逆行に転じると、これらが「自分の世界を広げる」という働きが作用しにくくなります。夢ばかり見てなかなか行動に移さず、現状が停滞しがちになる人も少なからず出てくるでしょう。逆に、今まで現実そっちのけで夢だけを胸に行動を起こしてきた人は、ハッとして現実的な目で自分を見つめ直すのかもしれません。

夢ばかり見ているフワフワした状態と、これまでの歩みにふと疑問を感じるタイミング。正反対のように見えるでしょうが、どちらも「何かが不確かになったとき」です。こういった時期は、確かなもの、具体的な行動に目を向けていくようにしたいものです。広げすぎた夢を整理するとか、スケジュールを立ててひとつひとつ進めていくといったことですね。

◎2020年の海王星逆行は、ここに注目


海王星はひとつの星座に14年ほど滞在します。魚座に入ったのは2011年で、2025年まで滞在することになっています。毎年5ヵ月起こる海王星逆行は、ここまで書いたような傾向に加え、そのときどきの星回りからも無意識レベルで影響を受けている場合が多いのです。

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