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「自由と改革」を司る、天王星が8月15日に逆行スタート【真木あかりの惑星逆行カレンダー】

ココロニプロロ / 2020年8月15日 19時55分

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WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる、連載コラム「真木あかりの惑星カレンダー」では、 惑星の動きを占星学的に読み解きます。
今回は、8月15日にスタートする天王星逆行についてお届けします。

■8月15日、天王星が逆行を開始



天王星逆行
(2020/8/15~2021/1/14)



2020年8月15日、牡牛座の天王星が逆行を開始します。順行に戻るのは年をまたいだ2021年1月14日。天王星は1年間のうち5ヵ月程度逆行する星で、昨年もほとんど同じ時期に同じ牡牛座を逆行していました。2027年7月に双子座に移動するまでは、ほぼ毎年夏~翌年にかけて逆行します。

トランスサタニアン、つまり地球から遠い星なので、さほどその切り替わりをビビッドに感じるようなことは少ないでしょう。
ただ今回は、逆行明けがとにかく派手です。木星と土星が同じ場所で重なる「グレート・コンジャンクション」をはじめ、水星と火星も重なるかたちでハードモードな配置となります。

今回の天王星逆行が世の中的にどんな影響を与えるのか、逆行明けまでに私たちができることご紹介したいと思います。

◎天王星とは? 逆行はどんな意味をもたらす?


天王星は「自由と改革」を司る星です。ひとつの星座に7年ほど滞在し、その時代の価値観を大きく塗り替えていきます。天王星が現在の牡牛座に入ったのは2019年3月のことで、ここから2025年7月7日まで、「金銭」や「所有」といったテーマについて世の中の価値観を塗り替えていくでしょう。

ときにショッキングな出来事をもって、変革をもたらすのが天王星。というと不安になるかもしれませんが、その必要はありません。「そうでもしなければ変わらなかったもの」が対象となりますし、変革を受け入れたあとに得られるのは「自由」。今までは当たり前のように受け入れていた生きづらさを解消し、自由を手に入れるというわけです。

2025年夏までは、前述の「金銭」や「所有」について大きな変化が起こるでしょう。たとえば今であれば、電子マネーの普及やシェアリングエコノミーの台頭、音楽や映像のサブスクリプション系サービスの利用などがおなじみになってきています。今までの「金銭」や「所有」の流れが一変した事象と言えそうです。


さて、この天王星逆行によって、改革の「見直し」が始まります。金銭や所有の改革が進んで置いてきぼりになっていた価値観、それは「自分にとって、何が“豊か”であると言えるのか?」ということ。ここから5ヵ月あまり、そうした価値観が繰り返し問われるでしょう。

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