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金銭感覚の違いにストレス…!? お金のない彼と結婚して後悔するポイント6つ

ココロニプロロ / 2021年4月10日 20時55分

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お金のない彼と結婚をすると、具体的にどんな苦労があるのでしょうか。ここでは、お金がない彼と結婚したときに後悔しやすいポイントを見ておきましょう。

◎金銭感覚の違いにストレス
お金のない彼と結婚してしまったために後悔した点で多かったのは「金銭感覚の違い」です。離婚理由で「価値観の違いによるもの」が挙げられますが、金銭感覚の違いも、この価値観の違いに含まれます。

具体的には彼に借金があった、または浪費癖があるのを見抜けなかったケースです。結婚後に彼の借金が発覚したなんて、女性の運が悪かったとしか言いようがありません。しかし、それを嘆いても後の祭り。夫婦で働いて返していくしかないのです。

浪費癖についても同様です。借金がなくても、お金があったらあった分だけ使ってしまうのも、なかなか辛い事例と言えるでしょう。「一緒に貯金しようよ」と妻が促しても、「俺が稼いだ金をどう使おうが勝手だろ!」と一蹴されれば、どうしてこの人と結婚したんだろう…と後悔の念が湧きおこります。

では、財布の紐を締める男性なら安心なのかと聞かれたら、そうとは限りません。
超が付くほど節約家であったり、お金に関してはケチだったり、こういったパターンも結婚後、後悔する羽目になるのです。例えば想像してみてください。
「トイレの水はもったいないからまとめて流せ!」「シャワーは1日5分まで!」「食品は特売品以外買うな!」と毎日繰り返し言われたら、どうでしょうか。自分だけならまだしも、今後子どもを考えているなら、生まれてくる我が子が不憫でたまりません。
結婚後にお金の価値観の違いが明らかになると、付き合いたてのラブラブな期間が遠い昔のように感じられてしまいます。

◎独身時よりも生活の質が落ちる
お金のない彼と結婚すると生活の質が落ちます。食事や住む場所はもちろん、余暇の過ごし方など、さまざまなシーンで独身時代との違いを感じることになります。
妻側も働いているなら、そこまで質が落ちることはないのでは?と思うかもしれませんが、そんなに単純ではありません。

独身時代は月収20万円あったとしましょう。そこから家賃や光熱費・携帯代などの固定費を引くと、大体残るのは10万円前後。この10万円前後のお金が食費や洋服代、友達との交際費で自由に使えるお金です。
では結婚して彼が月収15万円、妻がパートで10万円あったとしましょう。手取りはわずかに増えても、住まいは独身時代のようなワンルームでは手狭なので、子どもができることを考えて2LDKは確保したいところ。都心だと2LDKだと家賃10万円前後はするはずです。そこから「二人分」の光熱費や食費、車を持っていれば維持費も掛かりますし、万が一のための保険も必要です。そうなってくると、とても休日に外食やレジャー三昧というわけにはいきません。贅沢な生活は望めないでしょう。
結婚して二馬力になったからといって、生活の質が上がるとは言い切れず、むしろ生活の質そのものが下がります。

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