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厄年の人、必見!節分は正しい「豆まき」で本気の厄祓いを【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年2月3日 10時15分

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厄年の人、必見!節分は正しい「豆まき」で本気の厄祓いを

今年も早一ヶ月が過ぎ、そろそろ年度末に向けて仕事や勉強も佳境に入ってくる頃。バレンタインのために準備を進めている人も多いことでしょう。

でも、その前にもう一つ大きなイベントがありますよね。はい、節分です。豆をまいて恵方巻きを食べるアレです。
バレンタインと比べたらだいぶ地味な印象ですが、これをおろそかにしてしまうと大きなチャンスを逃してしまうかもしれないんです!

◆節分の「厄祓い」で厄年もチャラに

「神宮館高島暦」をはじめとした「こよみ」シリーズを手がける出版社の神宮館によると、旧暦では二十四節気の一つである『立春』を元日とし、この日から春が始まるそうです。2016年の立春は2月4日にあたります。

節分はその前日のことであり、文字通り季節の分かれ目の日。昔は“季節の変わり目に邪気が生じる”と考えられていました。だから豆まきをし、一年の穢れを祓うという風習が生まれたんですね。
節分の厄祓いや厄除け、正しい方法はご存知でしょうか? もちろん、神社でご祈祷をしてもらうのもいいのですが、基本は自宅でもできるんですよ。

◆「厄祓い」と「厄除け」って違うの?

「厄祓い」は災厄をもたらす罪や穢れを祓うため、身を清めたりお祓いをしてもらったりすること。一方の「厄除け」は、まだ来ていない厄を除けることです。

ちなみに「厄落とし」は誰かにご馳走するなど、自分が損をして他人が得をする状況(=災厄)を自ら作り出し、厄を減らすこと。

「豆まき」はどれに当たるかというと、「厄祓い」なのだそう。ここで、知っているようで知らない「豆まき」の方法をご紹介します。

◆正しい「豆まき」で幸運を引き寄せて!

[1]必ず「炒り豆」を使う

炒り豆を使って、玄関や各部屋に豆をまきます。これは「炒る」が鬼を「射る」に通じる言葉だから。また、生の豆を使うと、拾い損ねた豆が芽を出して「邪気が根付く」とされています。スーパーなどで袋入りの炒り豆を購入すると手軽でいいかもしれませんね。

[2]「鬼は外、福は内」は2回繰り返す

豆は玄関や各部屋にまきます。このとき、窓は全部開けて部屋中の邪気を外に追い払いましょう。
もちろん「鬼は外、福は内」のかけ声も忘れずに。各部屋2回ずつ言うのがお作法なのだそうです。「いい年して『鬼は外』って…」なんて言わず、元気よくまいてください。

[3]すぐに窓やドアを閉める

豆をまき終えたらすぐに窓を閉めましょう。招き入れた福を閉じ込め、再び邪気が入ってこないようにするためにも、ピシャっとしっかり戸締まりを。

[4]数え年の数だけ豆を食べる

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