電車、コンビニ…出会いはここにもあそこにも!~池内ひろ美さん提唱の「とり婚」で幸せになる!(中編)【恋占ニュース】
ココロニプロロ / 2016年7月27日 10時15分
池内先生:「そういうカップルがいると私は通訳をします。“結婚は君のタイミングのいい時に考えればいいんじゃないかな”というのは、その気がないのではなく、“僕は今すぐにでも結婚したいんだ”っていう意味なんですよと意訳してあげないと、女性に伝わらないんです。昔はお仲人さんがいてその役割をしていたわけですよね」
仲人といえば、池内先生は本書の中でお見合いを勧めています。
お見合いってちょっと堅苦しい印象ですが、自分の身近な人が推薦し、結婚の意思がある相手と、事前にある程度の条件も確認した上で会えるわけですから、真剣に結婚を考えている人にとっては理想的なシステム。
実際に最近は、お見合いってアリだなと考える人が増えているようです。
池内先生:「自分で決めることができない人が多い分、お見合い結婚は増えていくでしょうね。何よりお見合いは、最初に相手の意思を確認できるのでムダな時間を使わなくて済みます。
忙しく働く女性にとって時間ほど貴重なものはありません。結婚するかどうかわからない相手と2年、3年と付き合い、そろそろ結婚と思ったところで、相手は結婚はまだあと5年くらい先でもいいと思っていることがわかる。
そこで泣いても遅いのだけれど、そういうケースは実に多いのです。その点お見合いなら、出会った時から結婚を前提に交際できるから合理的ですね」
ところで、結婚相手として望ましいのはどんな男性なのでしょう。付き合う相手と結婚する相手とでは求めるものが違うとも言うし。
「選り好みしてるわけじゃない」と言いつつ「価値観と趣味と仕事に対する姿勢と体の相性と…」なんて希望条件を数え上げる人、いますよね。
そして「ピッタリ合う人が見つからない」ってそれ、ものすごく高い要求を掲げてますから。
池内先生:「全てが合う人なんて女性同士でもいないんですよ。まして男と女という違いがあればなおさらです。同じ親から生まれて同じ環境で育った姉妹でも、性格も趣味も違うのが普通でしょう?違って当たり前。違うところを楽しむことができるのが大人というものじゃないでしょうか」
そうはいっても「これだけは譲れない」ポイントがあるのもまた当然のこと。本書では、結婚相手に望む条件を3つに絞ることを勧めています。
理由はいくつもの条件を挙げ連ねても、当てはまる男性が見つかる可能性は極めて低いから。ただし、3つに絞っても希望通りの男性は40人に一人しかいないのだとか!
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