1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

電車、コンビニ…出会いはここにもあそこにも!~池内ひろ美さん提唱の「とり婚」で幸せになる!(中編)【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年7月27日 10時15分

池内先生:「“どういう人がいいかわからない”“どうしても3つに絞れない”という人には、逆に“これだけはイヤ”という3つを挙げてもらっています。“浮気されるのはイヤ”“経済力がないのはイヤ”“姑との同居はイヤ”といった具合にね。
この場合は、相手の容姿よりも経済力があるかどうかや、浮気しそうかどうかを重要視していることがわかるでしょう?」

「イヤなこと」を3つに絞るのも、それほど簡単ではないかもしれません。でも、先生いわく「あれもこれも」と並べ立てるのは幼い証拠なのだそうです。

池内先生:「結婚相手を探すのも、就職活動と同じように考えていただければいいんです。入りたい会社を選ぶ時、あれもイヤこれもイヤとNGポイントばかり挙げる人や、逆に年2回ボーナスが欲しい、夏季休暇は2週間取りたい、希望の部署に配属してもらいたい…とおいしい条件ばかり挙げる人を企業が採用すると思いますか?」

確かに自分のことを棚に上げて条件ばかり挙げ連ねたら、いったいあなたは何様?と言われてしまいそう。
自分にとって何が必要で何が不要なのか見極めなければ、相手を選ぶこともできないのですね。言い換えればそれは、己を知るということでもあります。

通勤電車で好みの男性を選ぶトレーニング

ただ、本当に大事なものは何かを知るってとても難しいこと。そこで池内先生がお勧めするのは、たくさんの男性の中から考えて一人を選び取る訓練。まずは見る目を養うところから始めましょうというわけです。

といっても、対象とするのは男友達や職場の男性ではありません。訓練のお題は「通勤などで利用する電車で、同じ車両に乗り合わせた男性の中の、誰か一人と一緒に暮らさないといけないとしたら誰にしますか?」というもの。

それだと容姿しか情報がないじゃないの!と思いますが、よく観察すると、移動時間の過ごし方(スマホゲーム、読書、爆睡、仕事、勉強など)や仕草からその人の知性がなんとなく伺い知れたり、カバンや服装のセンスから趣味嗜好が少し見えてきたりします。毎日続けたら、かなり見る目が養われるに違いありません。

でも鍛えられた見る目はどこで発揮すればいいのでしょうか。職場には出会いがないし、合コンや婚活パーティーに行く時間もない!なんて女性の場合は。

池内先生:「出会いはいくらでもありますよ。電車の中のおよそ半数は男性ですよね。その人たちと毎朝出会っているじゃないですか」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください