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30代女子必読!「売れ残り」のリスクを回避して結婚相手を探す【ムンロ王子のシンデレラへの道2】

ココロニプロロ / 2017年2月2日 10時15分

「売れ残り」のリスクを回避するためのマーケティング理論を駆使して、結婚相手を探す…これがムンロ王子が提唱する『セルフ・プロデュース』です。

20代の頃はチヤホヤされてアレが嫌だ、コレが嫌だと選り好みしていたのに、30代後半になると言い寄ってくるのはバツイチの男性や不倫のお誘いばかり。

仕事を頑張って、ある程度キャリアも積んでプライドも高く、なかなか理想の結婚という夢を捨て切れずにいる人に向けた、「現実」を受け入れ「妥協」するための道案内とも言えるかもしれません。

「鯛を釣るために自分が海老になる」。どんな魚を釣るためにどんな餌を用意し、どこに釣りに行くか…簡単なことですが、これだけを明確にすれば結婚相手は見つかるのです。

逆を言えば、こんな当たり前のことができないために結婚できていない人が多くいるのです。白馬の王子さまなど現れないことに早く気付いて、婿探しを開始してくださいね。
次回は「ターゲティング」について詳しくご説明します。

■2月のカード:【魔術師】無限の創造力

今月ご紹介するカードは【THE MAGICIAN:魔術師】、大アルカナの「1番」。正確には0番があるので2番目のカードです。

【The Magician:魔術師】

0番の『愚者』は周囲の目を気にせず、誰も行かない未知の世界に飛び込んで道を拓くのですが、この『魔術師』は愚者が切り拓いた道に天から得た無限のパワーで「剣」「棒」「金貨」「杯」という四元素を駆使して新しい世界を創造します。

■無理せず休んだほうがいい場合も

正位置では「無限の創造力」を意味していて、新しいことへの意欲や期待が増し、行動することにより実際に道が拓け、成功します。逆位置になると「保守的で優柔不断」となり、自信が持てずパワーが出ないため、物事が決められず、現状を変えることができないという状態です。

『魔術師』が現れるのは、基本的に新しいことにチャレンジしなければならない時。それも自分自身の問題としてではなく、周りからそうすることを期待されている状況です。
正位置で出た時は、クリエイティブなパワーがみなぎり、人前に立ち新しいモノを創造していくのですが、逆位置で出ると、そのようなパワーが出ないためうまく創造できなくなります。

言い換えると、逆位置で出た時は「無理せず休め」というメッセージです。新しいモノを生み出していくにはパワーが必要です。パワーが出ないのに無理やり生み出そうとしても良いものは生まれません。それならば、パワーが出るまで待つ。『魔術師』はそんなことを悟らせてくれるカードなのです。

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