ホンダ、アジア向け新型小型車「BRIO(ブリオ)」を発表 ~ タイで生産・販売、将来的には輸出も【ニュース・トピックス:ホンダ】
CORISM / 2011年3月18日 11時3分
今年後半からはインドでの生産・販売・輸出も予定
ホンダは3月17日、アジア市場向けに開発した新型小型車「BRIO(ブリオ)」を、タイ政府のエコカー認定モデルとして5月下旬に同国で発売すると発表した。
ブリオは、タイやインドなどアジア地域で拡大するエントリーカー市場に向けて新開発した小型車。ホンダの「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想」を進化させ、全長3610×全幅1680×全高1485mmと都市部でも扱いやすいコンパクトな車体サイズに、存在感を主張するデザインとゆったりとした室内空間を実現した。
5月下旬に発売するタイ仕様車は、1.2リッターi-VTECエンジンを搭載し、同国政府のエコカー認定基準である5L/100km(=20km/L)以上の燃費性能や、ユーロ4排出ガス規制値に対応した環境性能を実現した。さらに、運転席と助手席のエアバッグを全グレードで標準装備としながら、価格を39万9900バーツ(約107万9730円)からと、タイ市場で求められる性能と低価格を両立。またエコカー認定を受けたことで、物品税が17%に軽減されるという。
生産はホンダオートモービル(タイランド)が行い、販売台数は発売から1年間で4万台を計画。将来的には周辺国への輸出も予定する。さらに、今年後半からはインドでの生産・販売・周辺国への輸出も予定しているとのことだ。
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