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ホンダ Project 2&4 powered by RC213V クルマとオートバイが合体!? ホンダらしさを凝縮したスーパースポーツ!【ニュース・トピックス:ホンダ】

CORISM / 2015年9月27日 10時10分

ホンダ Project 2&4 powered by RC213V

215psを誇る1.0L V4エンジンに6速DCTを搭載!

 ホンダ は、ドイツのフランクフルトショーで「ホンダ Project 2&4 powered by RC213V」を世界初公開した。

 ホンダ Project 2&4 powered by RC213Vは、世界にあるホンダの二輪車・四輪車のデザインスタジオから80名以上のデザイナーが参加して行われた社内コンペティション「グローバルデザインプロジェクト」で選ばれたコンセプトモデル。

 外観デザインは、1960年代のフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)に参戦していたマシンをモチーフとした。当然、ミッドシップエンジンレイアウトを持ちながら、二輪車のようなフレームとボディーカウルによって構成されるボディー構造や、むき出しのフローティングシートというユニークなパッケージングになっている。ほとんど全身でオープンエアーを体感できる運転席をもち、二輪車の開放感と四輪車の運動性能を兼ね備えているという。

 こうしたパッケージングだけでも魅力的なのに、なんとエンジンは、FIMロードレース世界選手権(MotoGP)のMotoGPクラスに参戦している競技専用車「RC213V」の公道仕様車「RC213V-S」に搭載されている999ccV型4気筒エンジン。まさに、四輪と二輪の融合ともいえるもの。このエンジンのパフォーマンスも驚きで、1万3,000回転で215馬力の最高出力を発揮する。この高回転エンジンに、専用開発の6速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を組み合わせている。

 その昔、フォーミュラマシンに二輪車であるスズキ ハヤブサの1.3Lエンジンを搭載したフォーミュラ スズキ隼があった。ホンダ Project 2&4 powered by RC213Vも同じイメージではあるものの、デザインなどが独創的といえる。四輪と二輪で世界最高峰のレースに参戦するホンダならではのコンセプトカーと言えるだろう。ぜひとも、このコンセプトカーをベースとした市販車を出してほしい。

 ホンダは、四輪と二輪以外にも自立歩行ができるASIMOやジェット飛行機のホンダ ジェットなども開発している。もうこうなってくると、次に期待したいのは映画トランスフォーマーのようなクルマ?

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