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おうちごはんが手軽にもっとおいしく 料理に革命を起こす最新調理家電5選

CREA WEB / 2024年1月30日 7時0分

 家で調理する機会が多ければ多いほど、いつしか味への要求が多くなっていたりしませんか。例えば、チキンと野菜のオーブン焼きはパリッとジューシーにできないと納得いかない、焼売はしっとりふんわりできないと満足いかない、などなど。そうなると手間も時間もかかるため、忙しい日々の中ではなかなか実現できないのが現実。でも諦めることなかれ。さまざまな最新調理家電が、そのお悩みきっと解決してくれますよ。


おいしさと簡単を同時に実現した電子レンジ

●シロカ「おりょうりレンジ ぱりジュワッ」


シロカ「おりょうりレンジ ぱりジュワッ」49,800円。

シロカ「おりょうりレンジ ぱりジュワッ」

49,800円
https://www.siroca.co.jp/product/cooking-microwave-oven-parijuwa/

 独自の工夫で、より使いやすい家電を次々と発売しているシロカから、おいしさと簡単さを兼ね揃えた電子レンジが登場。かつてグリル調理の際には常識だった、余熱で庫内を温める時間や食材を裏返す手間は不要です。

 さらに、一台で多彩なメニューが作れる機能を搭載していながら、面倒な操作もいらないんです。その秘密は、独自の「2ヒート技術」。本体上部のヒーターとマイクロ波によって発熱する付属の「2ヒート皿」により、上下からしっかりと食材を焼き上げるので、外はパリッと、中までムラなく熱々に仕上げることができます。


外はパリッ、中はジュワッな料理が簡単に。

 ハンバーグや唐揚げ、鯖の塩焼き、ピザ、グラタン、トーストなど、この技術を使えば、どんな料理も外はパリッと中はジュワッの仕上がりに。

 上段でグリル調理、下段で電子レンジ調理をする「2段調理」もできるため、2つの調理を一台で同時進行でき、時短にはもってこいです。もちろん、おいしさは妥協しません。


上段ではスペアリブのハニーマスタード焼き」、下段では「ラタトゥイユ」を同時に調理。

 忙しい毎日でも、自分で調理して美味しいものを食べたい。そんな人にぴったりな電子レンジです。

火も水もいらない低温調理器

●アイリスオーヤマ「ポケットシェフ」


アイリスオーヤマ「ポケットシェフ」10,978円。

アイリスオーヤマ「ポケットシェフ」

10,978円
https://www.irisohyama.co.jp/low-temperature-cooker/pouch-type/

 サラダチキン、チャーシュー、ローストビーフなど肉料理のほか、野菜や魚などもおいしく作れる低温調理という調理法。油を使わないのでダイエットにも最適な料理です。でも、これまでの低温調理は、いくつもの手間がかかっていました。

 その面倒から解放してくれるのが、「ポケットシェフ」。使い方は至って簡単。食材を入れた耐熱の密閉袋を「ポケットシェフ」に入れ、温度と時間を設定してスイッチオンするだけ。


袋部分に食材を入れた密閉袋を入れ、時間と温度を設定して調理。サラダチキンが簡単にできます。

 コンビニなどでサラダチキンを買ってくるより、作ったほうがコスパも良く、おいしく仕上がります。

 お手入れも、従来の低温調理器に比べると格段にラク。「ポケットシェフ」の袋の中を柔らかい布やウェットティッシュで拭いて清潔にしておくだけ。鍋を洗う必要もありません。使わないときは、立てかけておけばいいので、キッチンの作業台の邪魔になりません。


使わない時は立てかけて収納。

 夜、寝る前に食材を入れて調理しておけば、朝ご飯に自家製サラダチキンが食べられるというわけです。アレンジはアイデア次第。健康のためにも、備えておきたい一台ですね。

台湾生まれの万能調理器

●大同日本「大同電鍋」


大同日本「ステンレス製大同電鍋」(Mサイズ)22,800円。

大同日本「大同電鍋」(Mサイズ)

22,800円
https://store.tatung.co.jp/collections/main_stainless

 台湾では一家に一台必ずあると言われている「大同電鍋」。台湾の総合電機メーカーである「大同公司」が、日本の炊飯器をモデルに作り、60年以上の歴史を持つロングセラー製品で、今でも台湾の人々には愛用され続けています。近年、その人気が日本でも話題となり、「大同日本」から日本向けの「電鍋」が発売されているんです。

「電鍋」がこれほどまでに長く愛されてきたのは、その使い勝手の良さ。潔いまでのシンプルな設計で不動の人気を誇っています。


「電鍋」の付属品一覧。

 付属のスチームプレートなどを使うことで、炊く、蒸す、煮込む、温めるという4種類の調理ができます。使い方は、まず内鍋に食材と調味料などを入れ、外鍋に水を注いでから内鍋を外鍋に入れてセット。外鍋に入れる水の量は、加熱時間や調理内容によって調整します。そして、本体正面にある加熱スイッチを押すだけ。調理が終わったら、自動で鍋は保温に切り替わります(保温はスイッチでオン・オフが切り替え可能)。


操作は本体正面の最下部にあるスイッチを押すだけ。

 蒸気の力で素材の味を引き出してくれます。ステンレス製なので、お手入れしやすく、錆びにくく耐久性に優れているのも嬉しいポイントです。

手のひらサイズの多機能調理なべ

●エレコム「多機能調理なべ ホッタラポット」


エレコム「多機能調理なべ ホッタラポット」オープン価格(実勢価格7,979円)。

エレコム「多機能調理なべ ホッタラポット」

オープン価格(実勢価格7,979円)
https://www.elecom.co.jp/products/HAC-HEP01GR.html

 パソコン周辺機器などで知られるエレコムからは、「多機能調理なべ ホッタラポット」が登場。キッチンやリビングはもちろん、デスクの上に置いても邪魔にならないサイズです。

 鍋の中に具材、調味料、水などを入れてスイッチを入れたあとはほったらかしで完成するから「ホッタラポット」という名前が付いてます。おでんやラーメン、味噌汁やポトフなどがほったらかしで作れる鍋。手のひらサイズなので、食べる時は鍋のまま頂いても全く違和感ありません。

 さらに、付属の蒸し皿を使えば、肉まんや焼売を簡単に蒸すことができます。「肉まんはレンジでチンより蒸したほうが断然美味しいよね」という開発者のこだわりがここにあるそう。


電源を外して本体を洗う。本体カラーはミント、グレー、ホワイトの3色。

 鍋で食べれば洗い物は鍋だけ。調理が簡単なら、片付けも簡単です。本体カラーは、ミント、グレー、ホワイトの3色。小さいボディで簡単操作ながら、美味しさには妥協しない。それが「ホッタラポット」です。

一台5役の多機能ハンドブレンダー

●テスコム「ハンドブレンダー TBL30A」


テスコム「ハンドブレンダー TBL30A」オープン価格(実勢価格6,930円)。

テスコム「ハンドブレンダー TBL30A」

オープン価格(実勢価格6,930円)。
https://www.tescom-japan.co.jp/products/tbl30a

 つぶす、まぜる、きざむ、おろす、泡立てるの「一台5役」でマルチに活躍する多機能ハンドブレンダー。


付属アタッチメント一覧。

 チョッパーでみじん切りはあっという間、両面おろし刃で大根おろしも手早く、より泡立てやすい形状に進化した「バルーンビーター」は、新たにメレンゲ作りに対応。生クリームをホイップにするまでのスピードも約20%アップさせました(※1)。金属製ブレンダーだから、食材を鍋に入れたまま使うことも可能です。

 また、氷が砕けなかった従来の機種から、2.5cm角以内の家庭の冷凍室でできる氷であれば砕けるようにスペックがアップ! それにより家庭でフラペチーノ作りも楽しめるようになりました。


付属アタッチメントで一台5役。

 離乳食や、フルーツを使ったヘルシーなドリンクメニュー、ホームパーティに喜ばれそうなメイン料理やデザートなど、毎日楽しめるバリエーション豊かな全16レシピを収録したレシピブックもついています。

 毎日の料理を簡単に、かつ華やかに演出してくれる優れた一台です。
(※1)生クリーム撹拌におけるテスコム従来機種THM332との比較


木内貴子(きうち たかこ)

家電量販店にいれば1日中でも楽しめる家電好き。特に美容家電やキッチン家電などの前に立つと、夢想は果てしない。趣味は台湾旅行。エンタメ、食、歴史、文化など何でも好き。

文=木内貴子

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