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「美しい仕上がりが16時間続く」進化中の“クッションファンデ”人気のクレ・ド・ポーの塗り方のコツは…?

CREA WEB / 2024年3月24日 11時0分


「クレ・ド・ポー ボーテ」のクッションファンデは美肌効果も期待大!

 こんにちは、新人美容研究家のにらさわあきこです。

 久々に会った友人が美肌になって登場したので、「何かした?」と尋ねたところ、「ファンデを替えた」というのです。使い始めたのは、「クッションファンデ」。そのおかげなのか、彼女は夜の会食時にもつややか美肌をキープしていました。

 クッションファンデ、凄いのですね!

 俄然興味が湧いたのですが、私はクッションファンデの初心者。出始めた頃に試したものの、薄すぎるパフにどうもなじめず、今まで使っていませんでした。

 が、このたび人気商品を10種類以上試して思いました。「クッションファンデは、進化している」と。そこで、今回から2回にわたり、クッションファンデの使い方と人気商品の使用感をご報告します。


●人気のクレ・ド・ポー ボーテは美肌効果も!

 まずは、基本のつけ方から。

 資生堂「クレ・ド・ポー ボーテ」の人気クッションファンデ「タンクッションエクラ ルミヌ」と「タンクッションエクラ ナチュレル」を使って、教わっていきましょう。(各6色・11,000円。なお、4月16日から新価格11,550円)。教えてくださるのは資生堂ジャパン PRグループの菱木さんです。


「タンクッションエクラ ルミヌ(左)」と「タンクッションエクラ ナチュレル(右)」。

●タンクッションエクラ ルミヌ

https://www.cledepeau-beaute.com/jp/G61901SET.html?cgid=products-makeup-face-foundations

●タンクッションエクラ ナチュレル

https://www.cledepeau-beaute.com/jp/G12501SET.html?cgid=products-makeup-face-foundations

「クッションファンデの良いところは、なんと言っても手軽なところです。下地なしの単品で使っても美しく仕上がりますし、メイク直しも簡単にできます。さらに、パウダーファンデのマット感とリキッドファンデのツヤ感両方のいいとこ取りができるのも、クッションファンデならではです。パフを使うので、手を汚しませんし、私共の商品に関して言えば、美肌効果もご期待いただけます」


中はこんな感じです。こちらはルミヌ。

こちらはナチュレル。

 そう、「タンクッションエクラ ルミヌ」と「タンクッションエクラ ナチュレル」は、そもそもスキンケアの発想から作られたファンデーション。「肌にのせた瞬間みずみずしくうるおい、重ねるほどに華やぎに満ちたつや肌を実現する」等と公式HPに書いてあるのですが、ファンデーションの中にはなんとクレ・ド・ポー ボーテのスキンケアアイテムで使われている美容成分が入っているというのです! とても頼れる感じがしますよね。しかも潤いキープ力も高く、「美しい仕上がりが16時間続く」というデータもあるのだとか。

キレイに塗れるコツをご紹介

 では、使い方です。

1. パフを持つ


1. パフを持つ。

 指2~3本をパフの「紐部分」に入れて、軽く持つ。

2. ファンデーションを取る


2. ファンデーションを取る。

 クッション面にパフを軽く2~3回押し当てて、ファンデーションを取る。

3. 適量を確認する


3. 適量を確認する。

 パフの半分くらいが、半顔分の適量。「一度に多く取り過ぎないようにするのがポイントです」。

4. ファンデーションを塗る


4. ファンデーションを塗る。

 ほおの高い部分や悩みをカバーしたい部分から、優しくポンポンと置くようにしながらファンデを広げ、その後、鼻、口まわり、フェイスライン、額にも優しくポンポンと置くようにして広げる。


写真は、手の甲で試している様子。

「つけて伸ばすのではなくて、ポンポンと置くようにのせるのがコツです」

5. 細かいところはパフ上部のカーブ部分で


5. 細かいところはパフの上部分で。

 目の周りや小鼻などの細かい部分や凹凸のある部分は、パフ上部のカーブ部分を使って押さえるようにして置く(塗る)。なお、一般的なパフの場合は、パフを折って使用する。

6. もう半顔も同様に行う

 実際にやってみたのですが、「ポンポンと置くようにしてつける」というのが新鮮でしたし、この方法だと顔にファンデの線ができなくて、キレイに塗れるとわかりました。習わないとわからないものですね。また、パフのお手入れ方法については、「毎回使用した後に、ティッシュなどで軽く拭き取り、週に一度は中性洗剤を薄く溶かしたぬるま湯で、軽く押し洗いするといいでしょう」とのことでした。

 なお、クッションファンデのつけ方は、資生堂「ワタシプラス」のHPから静止画と動画で確認できます。

●「ワタシプラス」

https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/DB009259/

●気になる使用感は?

 続いては、使用感です。

 今回は、「タンクッションエクラ ルミヌ」と「タンクッションエクラ ナチュレル」を使ってみたわけですが、2つとも、本当に良かったです!


ポンポンと置いただけですが、ムラがまったくできません!(写真は腕で試した様子)

 ポンポンと置いていく塗り方だと、「ムラになるのでは?」と思うじゃないですか。しかし、この2つの場合、潤い成分がとても濃いおかげなのか、肌との「境目」がまったくできなくて、美しく仕上がるのですよ。しかも、薄くつけただけで相当カバーできるので、つける量は少なめでOK。それでいて、隠したいところに重ね塗りをしても、「重ねた感」が出ないので、キレイなベースメイクを手軽にササッと実現できました。

 また、パフが見た目以上に厚みがあって、肌に当てるだけで気持ちがいいうえ、美容成分のおかげか、ポンポンすればするほどどんどん肌が潤っていくので、「永遠にポンポンしていたい」と思ったほど。

 持続力についても、「時間が経つほど潤い感は減るのだろう」と覚悟していたのですが、肌となじむのか、時間の経過とともに潤い感はむしろ増していき、朝つけたファンデが夜になってもよれることなくキレイにキープできていました。もちろん、よれたとしても、簡単に塗り直せるし、重ねてつけても重くならないので、まったく問題ないのですが。

 最後に、2つのタイプの違いと選び方について書くと、「好み」としかいいようがないです。


腕でお見せしていますが、「ルミヌ」のほうがマットで、肌に同化するような仕上がり。

 私は両方ともピンクオークル10を選び、それぞれを半顔ずつつけて夜まで過ごしてみたのですが、どちらもキープ力も潤い感もとても高かったです。HPでは、「タンクッションエクラ ルミヌ」の説明に「華やぎに満ちたつや肌を実現」と書いてあったので「ルミヌのほうがより潤って、ツヤツヤになるのかな」と思いきや、ナチュレルもツヤツヤ!

 但し、私見ではルミヌのほうがマットに仕上がった印象だったので、「塗った感が高い」というか、「ちゃんとメイクした感がある」とは思いました。そういう点が「華やかさ」という言葉で表されているのかもしれません。

 ちなみに、ファンデの選び方については、クレ・ド・ポー ボーテを扱っている店舗で相談できるほか、公式HPからバーチャルメイクアップを試すこともできますし、自宅にいながらクレ・ド・ポー ボーテ専属パーソナルビューティースペシャリストによるカウンセリングを体験できる「おうちでパーソナルレッスン体験Webカウンセリング」を使う方法もあります。

 ……以上、クッションファンデの上手な使い方をご紹介しました。

 次回は、試してみてよかった「プチプラのクッションファンデ」とクッションファンデで使える評判の「パフ」について、ご紹介します。


にらさわあきこ

文筆家、美容研究家。NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛や結婚、美容について取材・執筆を続ける中、2019年から美容活動を強化。簡単&ラクに綺麗になるための情報をブログやインスタ、雑誌ウェブなどで発信中。著書に『未婚当然時代』(ポプラ新書)。『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)など。
インスタ:@akiko_nirasawa_beauty、ブログ:『美活☆365日 簡単&ラク~に綺麗になろう!』

文・写真=にらさわあきこ
撮影=釜谷洋史

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