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愛らしき桃スイーツ満載の 「道の駅ふくしま」の旬な10品【八代目が作る無添加元祖“みそぱん”も】

CREA WEB / 2024年4月30日 11時0分


桃を使ったオリジナル商品のほか、ご当地銘菓や名物も盛りだくさん。

 2022年4月に、東北中央自動車道「福島大笹生IC」隣接地にオープンした新たな道の駅。

 雄大な吾妻連峰を見渡す絶好のロケーションに位置し、ここでしか味わえないご当地グルメや特産品が揃う福島の新たなレジャースポットとして人気を集めている。

 フルーツ王国として名高い福島県各地の旬の果物や野菜の直売はもちろん、特産の桃を使用したスイーツ、ジャム、ドレッシング、カレーなどの加工品が種類豊富なのもこの道の駅ならでは。

 4月26日(金)~29日(月・祝)にはオープン2周年祭りが開催される予定で、お得な福袋の販売や限定メニュー、各種イベントなどがにぎやかに行われる。

 ドライブがてら福島のおいしいものを探しに、ぜひ道の駅ふくしまへ!

道の駅ふくしま

電話番号 024-572-4588(代表)
https://m-fukushima.com/


◆FRUIT FACTORY yukiusagi「雪うさぎ」


雪うさぎ 各420円。

雪うさぎをモチーフにした新ご当地スイーツ

 道の駅ふくしまのシンボルキャラクターは、春を告げる象徴として親しまれている吾妻連峰の残雪・雪型のうさぎをモチーフにした「雪うさぎ」。

 その雪うさぎをイメージしたスイーツはオープン当初から話題となり手土産としても大人気。

 マスカルポーネのクリームチーズを薄い求肥で包み、白はあんぽ柿、ピンクはラズベリー、ウメ、イチゴのいずれかのジュレをそれぞれ閉じ込め、グリーンはチーズクリームに抹茶が練りこまれている。

 雪のようにひんやり冷たく、求肥のもちもちとやわらかな食感は、そのかわいすぎるビジュアルも相まって、食べれば思わず笑顔になるおいしさだ。

◆大野農園「りんごキャラメルサンドボックス」


りんごキャラメルサンドボックス 1,512円(クッキー16枚、キャラメリゼ70g)。

リンゴの果肉感溢れるサンドクッキー

 石川町で桃、リンゴ、ブドウを育て、販売や加工などを行う「大野農園」の人気スイーツ。

 自社農園で収穫された高級リンゴをたっぷりと使ったキャラメリゼは、果肉感を楽しめる甘くてほろ苦い仕上がりに。

 ほんのりと塩味のクッキーにお好みの量をサンドすれば、サクサク&とろりとした絶妙の食感を味わえる。

 リンゴをモチーフとしたイラストがキュートなギフトボックス入りなので、プレゼントにもおすすめだ。

◆道の駅ふくしま「ふくしまの桃バター」


ふくしまの桃バター 各595円(100g)。

桃の風味豊かなバタージャム

 道の駅ふくしまのオリジナル商品で、県内で収穫された桃を使用したバタージャム。

 桃の風味を生かすため、バターは無塩を使用し、かすかにシナモンが香る上品な味わい。

 テクスチャーはしっとりとなめらかなので、トーストなどはもちろん、パンケーキやヨーグルト、アイスなどにも合わせやすい。

◆道の駅ふくしま「ふくしまの桃カレー」


ふくしまの桃カレー 各572円(190g)。

桃とチキンを使った新感覚レトルトカレー

 県内で収穫しその中から厳選した桃と、水を一切使わず果実と野菜の水分のみでつくられたオリジナルカレー。

 具は大きな手羽元が1本入っており、スプーンでもほろほろと解れるほどやわらかく煮込まれ食べ応えも満点。

 素材本来の旨みに加え、クミンやカルダモン、ターメリックなどの複雑なスパイスが配合され、桃のさわやかな甘さと辛さが絶妙にマッチ。

◆信陵建設「飯坂温泉グラノーラ ミックスフルーツ」


飯坂温泉グラノーラ ミックスフルーツ 各880円(150g)。

地元産果物からつくられるご当地グラノーラ

 福島県内で収穫された果物のみでつくられる飯坂温泉名物の自然派グラノーラ。

 グラノーラで使用する果物はすべて生食用に栽培されたもので、添加物不使用、甘みも有機メープルを使うこだわりよう。

 桃やリンゴなどドライフルーツ本来の甘さとほんのり香るやさしいシロップの味わいが特徴で、幅広い層に愛されているご当地の味。

 お好みのミルクやヨーグルトと一緒に、またサラダやサンドイッチなどにも使えるのでさまざまなシーンで楽しめる。

◆甘食専門店 結(ゆわえ)「甘食専門店の甘食ラスク」


甘食専門店の甘食ラスク オリジナル 440円(100g)。※種類により価格は異なります

カリッと心地よい甘食のラスク

 福島市にある、日本初の甘食専門店がつくるカリッと食感の焼菓子。

 お店自慢の手づくりの甘食を低温でゆっくりと焼き上げることで、歯応えある堅さに仕上げている。

 イタリアの焼菓子・ビスコッティのイメージに近く、コーヒーやミルクに浸して食べたり、お好みのジャムやクリームをのせて食べたりアレンジも自由。

 プレーンのオリジナルのほか、チョコや黒糖、紅茶、牛乳、レーズン、ピーナッツなど種類も豊富なので、どのフレーバーにするか迷うこと間違いなし。

◆鈴木養鶏所「ラジウム玉子」


ラジウム玉子 650円(10個入り)。

飯坂温泉発祥のとろーり温泉玉子

 飯坂温泉名物として知られる温泉玉子は、黄身は濃厚な味わいでトロトロ、白身はフワッフワッでまろやかな味わい。

 生卵をラジウム温泉の約70度の源泉に入れ、かけ流しでゆっくりと時間をかけて半熟状態に仕上げているので、通常の半熟玉子よりもコクがあるのが特徴だ。

 栄養価も高く消化吸収がよいので、福島では朝ごはんの定番メニューとなっているとか。

 レトロな雰囲気漂うカラフルな包み紙も素敵なので、ご近所さんへのちょっとした手土産にどうぞ。

◆道の駅ふくしま「桃と林檎の自家製サングリアの素」


桃と林檎の自家製サングリアの素 各692円(27g)。

福島県のおいしい桃とリンゴで自家製ドリンクを

 県内で収穫された桃とリンゴのドライフルーツと、シナモンスティック、クローブ、レモングラスなどの香辛料をプラスしたサングリアの素。

 お好みで赤ワインか白ワインを250ml注ぎ、冷蔵庫で冷やすだけとつくり方もとっても簡単。

 飲む直前に冷やした炭酸水で割れば、あっという間に香り高い本格派のサングリアの出来上がり。

 ワインのほか、お好みのノンアルコール飲料やフルーツジュースでもOKなのでお好みのドリンクでぜひお試しを。

◆道の駅ふくしま「ふくしまの桃ドレッシング」


ふくしまの桃ドレッシング 各572円(200ml)。

桃がふわりと香るフルーツドレッシング

 県内産の厳選した桃を贅沢に使用したフルーティーなシーザードレッシング。

 ドレッシングにはチーズとアンチョビがプラスされ、桃のやさしい甘さをより引き立てている。

 定番のシーザーサラダはもちろん、野菜のディップやバーニャカウダ、冷製パスタなど料理のアレンジは自由自在。

 コクのある味わいと、意外な組み合わせに盛り上がること間違いなしなので、ホームパーティーなどで使ってみては。

◆駒田屋本舗「みそぱん」


みそぱん 594円(5個入り)。

ほんのりと味噌が香るほっこり系おやつ

 現在、八代目のご主人が変わらぬ味を受け継ぐ、元祖みそぱんの「駒田屋本舗」。

 そんな老舗和菓子店の看板商品であるみそぱんは、今から約40年前に誕生したお菓子で、福島産の味噌、小麦、膨張剤のみで作られている無添加の和風パン。

 味噌のやさしい甘さと、もっちりとした独特の食感は、昔と変わらぬ素朴な味わい。

 食べる際に電子レンジで温めると出来立てのおいしさを再現できる。

文=Five Star Corporation
撮影=釜谷洋史

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