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大腸菌L-formにおいて、隔壁合成はアメーバ様細胞から一定の大きさの球形細胞への変化に必要である〜進化の過程で細胞形態がどのように決められたかの考察〜

Digital PR Platform / 2024年12月5日 14時5分

・(注4)大腸菌でのZリング形成制御機構:大腸菌の分裂環(Zリング)は2つの負の制御機構が機能する。1つはminシステムと呼ばれ、MinCDEタンパク質が細胞両極でのZリング形成を阻害する。もう一つは核閉塞(ヌクレオイドオクルージョン : NO)と呼ばれ、DNAと結合したSlmAタンパク質が核様体上でのZリング形成を阻害する。NOにより、Zリングの形成位置は細胞中央か細胞極に限定される。これら2つの負の制御機構が働いた結果、Zリングは細胞中央のみで形成が可能になる。


【問い合わせ】
【研究に関すること】


塩見 大輔(しおみ・だいすけ)
立教大学理学部生命理学科教授
Email: dshiomi@rikkyo.ac.jp

大島 拓(おおしま・たく)
富山県立大学工学部生物工学科教授
Email: taku@pu-toyama.ac.jp


▼本件に関する問い合わせ先
立教大学総長室広報課
メール:koho@rikkyo.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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