Visual ComponentsとCADENASがパートナーシップを締結、製造プロセスを革新

Visual Componentsのユーザーは、CADENASとの新たなパートナーシップにより、数千社に及ぶ部品メーカーカタログの3D CADデータにアクセスできるようになりました。これによりデータ品質の向上とサプライヤ選択肢の増加というメリットを得ることができます。























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キャデナス・ウェブ・ツー・キャド株式会社（本社：東京都北区）は、ドイツCADENAS GmbHとフィンランドVisual Components社の新しいパートナーシップを発表しました。

これにより、Visual Componentsのユーザーはデータ品質の向上とサプライヤ選択肢の増加というメリットを得ることができます。ロボットとマニュファクチャリング向けのシミュレーションソフトウェアは、CADENASとの新たなパートナーシップにより、数千社に及ぶ部品メーカーカタログの3D CADデータにアクセスできるようになりました。このコラボレーションは、同社のソフトウェアでマニュファクチャリングシミュレーションやバーチャル試運転を実施するエンジニアをサポートします。

新バージョン4.10のインターフェースでは、Visual Components内でダイレクトに3Dfinditの3D CADモデルライブラリにアクセスし、必要な部品をシミュレーションプロセスにそのまま組み込むことが可能になりました。

Visual Components社のCEOであるミッコ・ウルホ氏は、顧客にとって次のような利点があると見ています。「Visual Components社のモットーは、シミュレーションとオフラインプログラミングを素早く簡単に使えるようにすることです。3DfinditがVisual Componentsに搭載されたことで、当社のユーザーは、メーカー検証済みのCADコンポーネントをソフトウェアに直接インポートできるようになりました。これにより、ユーザーはより迅速にレイアウトを構築することができます」


イノベーションリーダー同士のシナジー

1999年にフィンランドのエスポーで設立されたVisual Components社は工場プランニング向けの3Dシミュレーション分野のパイオニアです。同社は、ビジュアライゼーション、3Dシミュレーション、ロボットプログラミング、マテリアルフローとリソースのシミュレーションを1つの統合ソリューションにまとめたユーザーフレンドリーなプラットフォームを提供しています。