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新成人500人調査 ~関心のあるニュースの1位に「経済・金融政策」。貯蓄・資産運用を56%が行う一方で、海外への関心は低下。ChatGPTのスマホ検索やTikTokの利用率が増加~(マクロミル調べ)

Digital PR Platform / 2025年1月8日 11時0分


8.海外への関心が低下。「ワーキングホリデー」への関心率は33.2%と、12.6ポイントの大幅減

 海外に対する関心は、「外国語習得」「海外旅行」「外国人と日本国内で働くこと」など各項目で軒並み低下しました。特に前年関心が上昇した「ワーキングホリデー制度の活用」への関心は今年33.2%で12.6ポイントの減少となりました。ワーホリでの働き口の減少といった報道もあり、ワーホリ自体への関心が大きく低下する結果となりました。


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【図表8】海外についての関心


9.成人式への参加意向は年々減少。「参加する」は56.8%に留まる

 成人式に「参加する」と答えた人は前年より8.8ポイント減少し、56.8%となりました。


[画像10]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_305_20250107180813677ceefdb4aab.png


【図表9】成人式への参加意向


10.新成人が選ぶ 活躍を期待する2025年新成人ランキング
 1位は「芦田愛菜」、2位は「鈴木福」、3位は「本田望結」と子役出身タレントが上位を独占

 最後に、今年の新成人のうち活躍を期待・応援する有名人を尋ねました。1位は「芦田愛菜」、2位は「鈴木福」、3位は「本田望結」でした。


[画像11]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_336_20250107180903677cef2fc1ef7.png


【図表10】 新成人が活躍を期待する2025年新成人ランキング トップ10



 今年の新成人調査では、円安や国内外の物価高によってワーキングホリデーや海外旅行への関心が低下する一方、新NISA を含む貯蓄・資産運用を半数以上が行うなど堅実さもうかがえました。経済・金融政策や景気・雇用対策への関心が高まった背景には、物価や為替、投資などを身近に感じる機会の増加が考えられます。また、信頼できる情報源ではテレビが1位を維持したものの前年より減少し、ChatGPTの検索利用が急増するなど新しい情報行動の兆しもみえます。


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当調査にご興味を持たれた方は、全設問のグラフ集を以下よりダウンロードいただけます。
https://www.macromill.com/service/report/research-report-129/

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