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ボッシュ、ソフトウェアとAIの活用で、製品をよりスマートに、人々の生活をさらに安全に

Digital PR Platform / 2025年1月7日 11時3分

この成長において特に重要な役割を果たしているのがAIです。「わずか5年間で1,500件以上の特許を申請したボッシュは、ドイツおよび欧州をけん引しています」と、リュッカートは述べます。ボッシュでは現在、約5,000人のAIスペシャリストがインテリジェントなソリューションに携わっています。従業員全体を対象としたAI分野の研修を一貫して推進するために、カスタマイズされたコースが提供されており、これまでに6万5,000人以上の従業員が研修を受講しました。これは、新しいテクノロジーに対する期待について毎年調査を行っている最新のグローバル調査Bosch Tech Compassの結果にも合致しています。この調査によると、回答者の5人のうち4人は、今年中にAI関連のさらなる研修の受講を計画しています。さらに3分の2は、AIは学校で独立した科目として教えるべきだと考えています。この結果から、AIスキルは未来の労働環境の基本であるという明確なメッセージが読み取れます。

ボッシュはラスベガスのCES 2025で、ソフトウェアとAIによってすでに人々の生活をより安全に、より効率的かつ便利にしている製品やソリューションを紹介します。つまりボッシュは、ソフトウェアとAIを活用することで、あらゆる人々の日常生活の向上に貢献しています。

モビリティ、家庭、健康 - あらゆるシーンで活躍するボッシュのソフトウェア
1つの例は、道路です。ボッシュは以前から自社を、モビリティ向けソフトウェア企業と位置づけてきました。最近では、乗用車向けに、ガタつきのないスムーズなブレーキングを可能にする新しい機能をプログラミングしています。これは、渋滞に巻き込まれたドライバーや乗り物酔いをしやすい同乗者にメリットをもたらします。「ボッシュほど、自動車業界の要件とニーズを包括的に理解している企業はありません」と、ボッシュ北米法人社長のポール・トーマスはCES 2025で述べました。「モビリティに特化したソフトウェアの専門知識を有するボッシュは、世界の大手ハイテク企業にとって理想的なパートナーです」。ソフトウェアは最終的に、車両の使い方や体験だけでなく、開発方法をも変えることになるでしょう。ソフトウェア・ディファインド・モビリティ時代において、ボッシュのプログラマーはソフトウェアの観点から自動車開発に取り組んでいます。車載電子機器とクラウド間のすべてのやり取りを容易に管理できる、新しい集中型アーキテクチャ向けのテクノロジーおよびソリューションを開発しています。これは、将来的にインフォテインメントや運転支援といった分野の新しい機能を、簡単かつ便利にワイヤレスに車両にダウンロードするためには不可欠です。

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