1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ボッシュ、ソフトウェアとAIの活用で、製品をよりスマートに、人々の生活をさらに安全に

Digital PR Platform / 2025年1月7日 11時3分


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2168/101760/550_366_20250107093607677c76f748ff7.jpg


eBike「バッテリーロック」

ボッシュのインテリジェントなベビーベッドで育児をサポート
センサー、カメラ、AIで、育児をサポートすることも可能です。ボッシュの新しいインテリジェントなベビーベッドRevolは、心拍数や呼吸数などのバイタルサインをモニターします。ぬいぐるみや毛布で気道が塞がれたり、赤ちゃんの泣き声を検知すると、ソフトウェアが適切なタイミングで通知します。また、赤ちゃんがなかなか寝付かないときは、ベビーベッドが自動的に優しく揺れる機能を備えています。ベビーベッドによって記録されたデータは、最終的に暗号化してボッシュのサーバーに保存するか、もしくはオフラインのままローカルに残すかをユーザー自身が決めることができます。このインテリジェントなベビーベッドは、CES 2025を主催するCTAより、CESイノベーションアワードに選出されました。


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2168/101760/550_309_20250107093733677c774dc0f11.jpg


ベビーベッドRevol

私たちの日常生活に欠かせない存在になったボッシュのスマートセンサー
急速に加速するAIベースのイノベーションが、新しいテクノロジーの使い方を変えたもう一つの例はスマートセンサーです。ボッシュのソフトウェアとAIを搭載したMEMSセンサーは、スマートフォン、eBike、フィットネストラッカー、自動車と、日常生活のあらゆる分野で使用されており、この小さな部品は、実に大きな影響をもたらしています。具体的には、ディスプレイの向きを縦から横に変えたり、歩数を計測したり、エアバッグを制御したりするのに活用されています。最新のMEMSセンサーはマイクロプロセッサが内蔵され、独立したソフトウェアで動作します。

このようなセンサーがなければ、例えばスマートフォンのディスプレイの「ウェイクアップ」、ワイヤレスヘッドフォンでの音声アシスタントの起動など、慣れ親しんだあらゆる日常的な機能は実現しなかったでしょう。スマートセンサーは、加速度、回転、温度などのデータを記録し、ボッシュのソフトウェアを使用して内蔵マイクロプロセッサでそれを直接処理します。これはつまりボッシュが製造する世界最小センサーである、0.8 x 1.2mmの砂粒よりもかろうじて大きい、コンパクトなハウジングにすべての機能が収まっているということです。もう一つの利点はマイクロプロセッサにセンサーが内蔵されているため、スマートフォンやスマートウォッチのバッテリー消費を大幅に抑えられることです。例えば「ウェイクアップ」機能の場合、センサーシステムに必要なのは個別のマイクロプロセッサのみで、デバイスの中央コンピューターがなくても動作するため、デバイスのバッテリー駆動時間が長くなります。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください