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アストンマーティン、2025年GTレースのグローバルプログラムの皮切りにVantageでデイトナ優勝を狙う

Digital PR Platform / 2025年1月24日 11時49分

HoRのドライバー布陣はどちらのクラスも豪華な顔ぶれで、2022年のタイトル獲得と2023年のロレックス24時間レース優勝に続く勝利を狙います。IMSA選手権で何度も優勝しているMagnus Racingと、IMSA GTDクラス初参戦のvan der Steur Racingもこの挑戦に加わります。

出場車両はすべて、直近の主要国際24時間レースであった昨年のスパ24時間レース(ベルギー)で優勝を果たし、デビューシーズンとなった2024年の主なグローバル耐久シリーズでおしなべてクラス勝利を挙げたVantage GT3です。ウルトラ・ラグジュアリーなロードカーと同じ機械的アーキテクチャを採用し、アストンマーティンの実績ある接着アルミシャシーを中心に組み立てられ、恐るべき4.0リッターV8ツインターボエンジンを動力源とするVantage GT3は、世界を制するポテンシャルを備えています。

2022年にVantageでIMSA GTDタイトルを獲得した、シアトルと拠点とするパートナーチームのHoRは、GTD Proに1台、GTDに1台という編成で2クラス優勝に挑みます。2023年にHoRがデイトナでGTD優勝を果たしたときのラインアップに名を連ねていた、2022年IMSA GTDドライバーズ・チャンピオンのロマン・デ・アンジェリス(カナダ)とFIA世界耐久選手権で3度チャンピオンに輝いたマルコ・ソーレンセン(デンマーク)が、IMSA優勝チームHoRの常連、ロス・ガン(英国)とアレックス・リベラス(スペイン)と組み、今回はGTD Proクラスの#007のVantageを駆ります。

GTDに出場するHoRの#27のハンドルを握るのはIMSAとヨーロピアン・ル・マン・シリーズの両方でチャンピオンに輝いたザカリー・ロビション(カナダ)、両者とも英国出身のトム・ギャンブルとキャスパー・スティーブンソン、AMRワークスドライバーで2023年のGTワールド・チャレンジ・ヨーロッパ・スプリントのタイトル勝者であるマッティア・ドゥルディ(イタリア)で、スティーブンソンとドルディは今週末がIMSA初参戦となります。

2025年もロレックス24時間レースのGTDクラスに活気を吹き込んでくれるのは、アストンマーティンのパートナーチーム、Magnus Racingです。ロレックス24時間レースで2度の優勝を果たし、2023年にはVantageで見事なデイトナ2位フィニッシュを決め、昨年のワトキンズ・グレン6時間レースでは表彰台を獲得しています。チームの常連ジョン・ポッター(米国)、アンディ・ラリー(米国)、スペンサー・パンペリー(米国)に、FIA WEC GT世界チャンピオンに2度輝いているAMRワークスの星、ニッキ・ティーム(デンマーク)が加わります。

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