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日本最大級の木造建築集団を目指す「フォレストビルダーズ」第一回総会開催。4号特例の縮小により高度な技術が解放される「木造建築新時代」の幕開け

Digital PR Platform / 2025年1月27日 15時0分

日本最大級の木造建築集団を目指す「フォレストビルダーズ」第一回総会開催。4号特例の縮小により高度な技術が解放される「木造建築新時代」の幕開け

「木造建築都市(まち)の復興」で脱炭素社会と豊かな暮らしの実現を目指す

株式会社AQ Group(本社:埼玉県さいたま市西区、代表取締役社長:宮沢 俊哉)が主導する日本最大級の木造建築集団を目指す「フォレストビルダーズ」は、第一回総会を1月23日にホテル インターコンチネンタル 東京ベイ(東京都港区)で開催しました。当日は初期メンバーに選ばれた加盟企業26社が一堂に会し、テーマ別成功事例などを発表。「木造は地球を救う。ともに、都市(まち)に森をつくろう」をスローガンに社会の潮流や今後の戦略を共有するなど、有意義な情報交換の場となりました。

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26社の初期メンバーが真剣に耳を傾けた


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壇上で熱意を伝える代表の宮沢

 「木造建築都市(まち)の復興」と「脱炭素社会の実現」をミッションに掲げ、昨年10月に発足した建築集団「フォレストビルダーズ」が1月23日、都内で総会を開催しました。当日は初期メンバーとして加盟した26社と10社以上の建築系専門メディアも参加し、大きな盛り上がりを見せました。
この「フォレストビルダーズ」発展の鍵を握るのは、木造ビル建築から生まれた「圧倒的な大空間と設計の自由度」を高耐震で実現する弊社オリジナル構法「AQダイナミック構法」と軸組工法をベースに「超高耐震な木造ビル」を普及価格で実現する新構法「木のみ構法」という2つの技術です。
「AQダイナミック構法」は3階建て以下の低層木造建築に適用。一般流通材を組み合わせて高倍率耐力壁や高倍率水平構面を実現させ、不要な基礎、壁、柱を削減させたもの。安価で強い耐震性能と自由な間取りを可能にしています。一方「木のみ構法」は4階建て以上の中層木造建築に使われる技術です。「AQダイナミック構法」の知見を活かし「合板耐力壁」や「組子格子耐力壁」など、30~40倍相当の高倍率耐力壁を開発したことにより、大空間が確保できるようになりました。
 2つの構法に共通するのは高い自由度と可変性、耐震等級3、普及価格帯です。フォレストビルダーズではVC組織として、「AQダイナミック構法」を採用して3階建て以下の木造住宅建築を手掛ける「AQビルダー」と、「木のみ構法」を採用して4階建て以上と低層中規模木造建築を手掛ける「AQフォレスト」があります。「AQビルダー」は「フォレストビルダーズ」発足以降、初期メンバーとして既に12社が加盟。現在でも加盟に関する問い合わせが多数あります。また、今回の第一回総会では中層木造建築を普及していく「AQフォレスト」の本格始動を発表。より一層、木造建築都市(まち)の復興に向けた動きが加速します。
 初開催となったフォレストビルダーズ総会には、10社以上の建築系専門メディアも参加。業界にとっても大きな注目の的となっていることがうかがえます。

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