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アストンマーティンVantage 、IMSAシーズンの開幕を飾る過酷なデイトナ24時間レースにて劇的な逆転で表彰台を獲得

Digital PR Platform / 2025年1月29日 16時12分

これにトラックでの快調なスピードと素晴らしいピット作業が加わり、残り3時間でライバルによるスピンでコースアウトして6位に落ちたときも、まだ表彰台を狙えるポジションにありました。レース最終盤の最終スティントを巧みに走り切ったアストンマーティンのワークスドライバー、ドゥルディの猛攻で27号車Vantageは順位を上げ続け、残り30分になると熾烈な三つ巴の戦いに加わっていました。

劇的な盛り上がりを見せた最後の20分には何度か先頭を奪いながらも、ドゥルディが自身のIMSAデビュー戦にて3位のチェッカーフラッグを受け、アストンマーティンで最も成功を収めているレーシングカー、Vantage GT3の最新バージョンがデイトナ初の表彰台を獲得しました。

ウルトラ・ラグジュアリーなロードカーであるVantageと同じ機械的アーキテクチャを採用するVantage GT3にとっては、これまでのバージョンを含め、4年間で4度目の表彰台獲得となります。アストンマーティンの実績ある接着アルミシャシーを中心に組み立てられ、恐るべき4.0リッターV8ツインターボエンジンを動力源とするVantage GT3は、世界を制するポテンシャルを備えています。

Heart of Racingとともにデイトナの上位6位に入ったのは、IMSAミシュラン・パイロット・チャレンジ2シーズンにわたりVantage GT4で目覚ましい活躍を見せた後、今回GTDデビューを果たしたVan der Steur Racingです。24時間を通して好調な挑戦を続けていたのは、アストンマーティンのワークスドライバー、ヴァランタン・アス・クロー(フランス)、マキシム・ロビン(フランス)、アンドリュー・マッキントッシュ(カナダ)、ローリー・ヴァン・ダー・スチュア(米国)の4人組です。3時間経過時点からトップ10周辺を維持していましたが、レースが残り4分の1となってからペースを上げて勢いを増し、アス・クローが1位との差8秒の6位でフィニッシュを決めました。

Heart of Racingのチーム代表イアン・ジェームズは、次のように述べています。「ロレックス・デイトナ24時間レースを快挙で終えることができました。ここはチームにとって特別な場所であり、表彰台に上ることができたのは素晴らしい成果です。両方の車両のクルーの全員が本当に一丸となって、力を最大限発揮できました。チームはやるべきことを100パーセント遂行し、残り15分には先頭を走ることもできました。勝利が見えると思われた瞬間もありましたが、表彰台でIMSAシーズンをスタートできたのはとても幸先が良いと思います。」

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