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AWS、日本に新設するデータセンターの建設に低炭素型コンクリートの採用を開始

Digital PR Platform / 2025年1月31日 11時15分

AWS、日本に新設するデータセンターの建設に低炭素型コンクリートの採用を開始

Amazonの関連会社であるアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)は本日、日本に新設するデータセンターの建設において、従来型と比較 (*1) してエンボディドカーボン (*2) が64% 少ない低炭素型コンクリートの採用を開始したことを発表しました。日本では環境配慮型とも呼ばれるコンクリートを採用する新データセンターの建設は、クラウドとAIサービスに対する顧客需要の拡大に対応するために、AWSが2027年までに実施する日本への2兆2,600億円の投資計画 ( https://press.aboutamazon.com/jp/news/aws/2024/1/aws-commits-2trillion-yen-investment-into-japan-ai-and-digital-transformation-from-2023-to-2027
) の一環です。Amazonは、Global Optimismと「The Climate Pledge(クライメイト・プレッジ)」を共同で創設し、2040年までにネット・ゼロ・カーボン達成に向けた取り組みを進めており、AWSのクラウドインフラにおけるエンボディドカーボンの削減も、そのコミットメントの実現に向けたAmazonの取り組みの一つとなります。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 代表執行役員社長の白幡 晶彦は、次のように述べています。「AWSは過去10年以上にわたり、クラウドとAIを活用した日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するため、持続可能性に重点を置いて日本のクラウドインフラの拡大に投資を行ってきました。具体的には、クラウドインフラの運営におけるエネルギー効率の向上、先進的な冷却技術の採用、建設における低炭素型コンクリートの使用、再生可能エネルギーへの投資など、日本のお客様により持続可能なクラウドを提供することに注力しています。データセンターの建設においてエンボディドカーボンを削減することは非常に複雑な挑戦ですが、日本におけるコンクリートの脱炭素化の加速に微力ながら貢献できることに誇りを感じています。今後もAWSの東京リージョンおよび大阪リージョンへのデータセンター拡充を継続するにあたり、サプライチェーン全体と連携して、環境に配慮したデータセンターの設計と建設に向けた取り組みを進めていきます」

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