1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【ユビテック】2023年「Work Mate」熱中症予兆検知機能の“効果実績値”を公開

Digital PR Platform / 2023年12月14日 13時47分

写真

熱中症予兆アラート対象の84%が休憩取得・活動量緩和、3年連続で行動変容が80%以上に

株式会社ユビテック(本社:東京都港区、代表取締役社長:大内 雅雄)は、作業者の安全見守りサービス「Work Mate」において、2023年4月1日~2023年10月31日の期間に発報した「熱中症予兆アラート」を分析した結果、アラートを受けた作業者の84%が休憩取得・活動量緩和という熱中症対策のための行動変容を行ったことがわかりましたのでお知らせします。本機能についての効果をぜひこの機会にご確認ください。

1. 熱中症対策と「Work Mate」の「熱中症予兆検知機能」
消防庁によると、2023年5月~9月の仕事場※1における熱中症による救急搬送人員は、9,324人で前年比115%※2となり、本年は昨年に比べて過酷な作業環境となりました。熱中症は回復まで数日を要すことがあり、発症の要因には個人差があります。現場の監督者は、作業者個人にあわせて適切なタイミングで休憩・水分補給などを指示する必要がありますが、作業者のわずかな体調変化を目視で把握をすることは困難です。「Work Mate」の「熱中症予兆検知機能」は、作業者の個人特性をAIが解析し、熱中症の予兆を検知すると「熱中症予兆アラート」を作業者と監督者へ発報します。また、「回復」状態の通知も行い、作業復帰を促します。

2. 「Work Mate」の熱中症予兆アラートによる作業者の行動変容

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2255/80524/500_200_202312121215526577d0686bf06.jpg



[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2255/80524/500_133_202312121215526577d068719e8.jpg

期間内に「Work Mate」が発報した「熱中症予兆アラート」は1,561件でした。内訳を分析した結果、アラート発報後30分以内に、68%が休憩を取得、16%が活動量を緩和したことを確認しました。従って「熱中症予兆アラート」が客観的な指標となり、アラートを受けた作業者の84%の行動変容につながりました。また、行動変容が確認された作業者のうち、91%が行動変容後30分以内に回復状態※3に至ったことが確認されました。
熱中症予兆アラートの発生件数は、利用者数の増加に伴い一昨年の約7倍、昨年の約3倍に増えましたが、アラートをきっかけとした作業者の行動変容は80%以上を維持しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください