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CES 2024:ボッシュのテクノロジーが消費者の持続可能なエネルギー使用に貢献

Digital PR Platform / 2024年1月9日 11時9分

CES 2024:ボッシュのテクノロジーが消費者の持続可能なエネルギー使用に貢献

モビリティ、ビルディング、生活向けソリューション


タニア・リュッカート:「優れた資源効率で世界のエネルギー需要を満たせるよう、ボッシュはデジタル化、電化、水素に焦点を当てています」
eモビリティ:電気自動車が充電ステーションまで自動走行するボッシュの新しいテクノロジーがCTAからCES®イノベーションアワードを受賞
ヒートポンプ:新しいモデルは北米の寒冷地における -13°F(-25℃)までの温度に対応できるように設計
マイク・マンスエッティ:「ボッシュのソリューションが北米のクリーンエネルギー経済の推進に役立つことを望んでいます」
デジタル化:ボッシュの新しいサービスが、モビリティ、建物、産業の利便性と効率向上に貢献



[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2168/81421/600_338_20240109100111659c9ad712458.png


ネバダ州ラスベガス(米国) – ボッシュはモビリティおよび家庭向けのいずれにおいても、持続可能なエネルギー利用に向けたテクノロジーとソリューションの電化を推進しています。なかでも、クライメートニュートラルな方法で世界のエネルギー需要を満たす鍵を握るのは水素だと考えています。ラスベガスで開催されるCES®国際家電ショー 2024において、ボッシュは生活をより簡単・安全・便利にするだけでなく、さらに持続可能に、かつ地球の役に立つテクノロジーとアプリケーションを紹介します。過去50年間で世界のエネルギー消費量は2倍になり、毎年約2%増加し続けています。さらに現在、化石燃料が世界のエネルギー消費量の約80%を占めており、これは気候変動という点で大きな課題となっています。

ロバート・ボッシュGmbH取締役会メンバーのタニア・リュッカートはラスベガスで開催中のCES 2024で次のように述べました。「より資源効率の高い方法で将来における世界のエネルギー需要を満たすために、ボッシュはエネルギー使用を見直し、電化と水素という2方面からのアプローチを重視しています。ボッシュは低排出の未来を目指して、モビリティ、商業ビル、家庭での電化を推進することで、従来のエネルギー源の使用を最適化しています。同時に、新しい持続可能なエネルギー源を模索しており、その中心を担うのが水素です」

ボッシュの革新的なテクノロジーによる電化の効率向上
電化は、特にモビリティ分野で進んでいます。ボッシュは、チップ、eAxle、モーターから、バッテリー技術、充電ステーション、そして数多くのサービスに至るまで、eモビリティのバリューチェーン全体に関わるリーディングサプライヤーとなっています。CESでは、米民生技術協会(CTA)から「CES® 2024イノベーションアワード」を受賞したボッシュの革新的なテクノロジーである、自動バレー充電も発表されます。自動バレーパーキングシステムを装備した駐車場では、この新しいテクノロジーを採用した電気自動車が、充電スポットを備えた、空いている駐車スペースまで自動走行することが可能です。スマートフォンのボタンをタッチするだけで、人間の介入なしに、ロボットがバッテリーを充電します。充電が完了すると、車両はドライバーレスで別の待機用駐車スペースに移動し、次に充電する車両のためにスペースを空けます。「自動バレー充電と自動バレーパーキングという独自の組み合わせにより、ボッシュは市場のパイオニアとなっています。eモビリティの利便性向上に向けた一歩一歩が、その魅力だけでなく、受容性も高めていきます」とリュッカートは述べました。

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