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CES 2024:ボッシュのテクノロジーが消費者の持続可能なエネルギー使用に貢献

Digital PR Platform / 2024年1月9日 11時9分

ボッシュは、未来のモビリティの柱として水素を積極的に推進
ボッシュは、電化に加え、優れた資源効率で世界のエネルギー需要を満たす鍵となるのは水素であると考えています。さらに水素は貯蔵媒体として、再生可能な資源から生成されたエネルギーの効率的な利用を促進することができます。ボッシュは、水素バリューチェーンに沿ったテクノロジーに対して幅広く投資しています。現在注力しているのはモビリティ用途の燃料電池で、最近シュトゥットガルトで量産を開始しました。これは、大型車両のパワートレインシステムの中核をなすもので、すでに欧州、米国、中国のトラックメーカーから受注しています。また、燃料を電気に変換するのではなく、直接エネルギーに変換する水素エンジン用のコンポーネントも手掛けています。今年中に実用化が見込まれる水素エンジンは、グリーン水素を動力源とした場合、実質的にカーボンニュートラルを達成することができます。

世界中の国々や産業が水素技術に投資しています。たとえば、米国政府は水素インフラの開発を後押しし、水素ハブの建設に70億ドルを投資しています。マンスエッティは、「水素ハブは水素インフラを構築するための重要な要素です。ボッシュはこのような施策を支援しており、複数の水素ハブへの参加を模索しています。目標は、北米でのクリーンエネルギー経済の推進に役立つことで、水素の製造と供給に関する専門知識の豊富なボッシュが貢献できる分野です」と述べました。

ソフトウェアによる利便性とエネルギー効率の向上
ボッシュは、全事業部でソフトウェアとデジタル化の活用に取り組んでいます。現在ボッシュは、ソフトウェア開発に携わる従業員を44,000人以上擁し、ソフトウェア・ディファインド・モビリティ実現に向けてリードしている企業だと自負しています。ラスベガスでは、ボッシュの戦略的パートナーであるアマゾン ウェブ サービスと共同で、新製品とソリューションを発表します。たとえば、車内からAlexaなどの音声アシスタンスを使用して操作もできる、ネットワーク化された、全自動エスプレッソマシンです。また、車内カメラを使って、ドライバーの目の動きから探しているレストランやカフェを認識するポイント オブ インタレスト アシスタントもあります。そして音声アシスタンスが、そのレストランが開いているのか、また空席があるのかをリアルタイムで完全に自動でドライバーに知らせます。

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