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株式会社サーキュレーションとの資本業務提携に関する基本合意書の締結および同社株式取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ

Digital PR Platform / 2024年1月30日 15時17分

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 当社は、本日、取締役会において、株式会社サーキュレーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福田 悠、証券コード:7379、以下「サーキュレーション」)と資本業務提携(以下「本資本業務提携」)に関する基本合意書(以下「本基本合意書」)を締結することについて決議いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。
 また、本基本合意書に基づき、サーキュレーション株式の一部を取得し、同社を持分法適用関連会社化することとなりましたので、併せてお知らせいたします。



1.本資本業務提携の目的および理由
 当社グループは、中核企業であるシンプレクス株式会社(以下「シンプレクス」)を中心に、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してまいりました。現在では、金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、幅広い業種の顧客企業に対してDX支援サービスを提供するに至っております。人材こそが事業における中心的な経営資源であることから、1997年の創業以来、ビジネスとテクノロジーの双方に精通した優秀な人材の確保・定着を経営上の最重要戦略の一つとして位置づけ、エンジニア・コンサルタントの育成・評価プロセスの構築に努めております。

 一方で、サーキュレーションは、「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」をビジョンに掲げ、雇用でも派遣でもなく、外部のプロ人材の経験・知見をプロジェクト単位で活用することで、顧客企業が経営課題を解決する新しい人材活用モデル「プロシェアリング事業」を展開してまいりました。なかでも、2015年から提供を開始しているフリーランスエンジニア・デザイナー向けマッチングサービス「FLEXY(フレキシー)」においては、組織に依存しない多様な働き方を望む、高度な技能を有するCTO経験者・エンジニア・デザイナーと、外部のプロ人材による経営改革を進めたい企業とを結び付けることにより、企業のITに関する経営課題をDXによって解決支援しております。

 このような状況の下、当社とサーキュレーションは、それぞれの顧客基盤に加えて、これまでに培った事業ノウハウやエンジニア・コンサルタントの育成・評価プロセス等、両社の強みを融合させることで、今後より一層の拡大が見込まれるDX市場において、さらなる企業価値の向上に取り組んでいくことを目的として、本基本合意書の締結に至りました。

2.本資本業務提携の内容
(1)業務提携の内容
 現時点において、業務提携の開始に向けて重点的に協議を進めていく内容は、以下のとおりです。なお、業務提携の具体的な方針および内容等の詳細については、今後、両社の間で協議を行い、第2譲渡(以下、(2)に定義)の実行後に、2024年3月中を目処として、本資本業務提携に関する最終契約の締結を目指します。

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