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コロナ禍で注目された「共食(きょうしょく)」--「共食」がなくてはコミュニケーションも始まらない!? 最も会話をしているのは一緒に食事をする時 --【第一回にっぽん食調査】「共食」「旬」「簡便性」の観点から見た食生活意識調査

Digital PR Platform / 2024年1月31日 14時5分


③ 食卓関与度が高いほど、旬の食べ物への感度が高い
旬の食べ物はわくわくさせる!旬の食材を食べることは食の楽しさにも繋がる大きな要因!
「旬の食べ物」を積極的に食べたいと思う理由を調査したところ、食卓関与度が高い層は、「食べ物で季節を感じたい(51.5%)」、「普段より美味しく感じる(50.0%)」、「わくわくする(30.3%)」と、旬の食べ物への感度が高く、食卓関与度が影響していることがわかりました。季節を感じながら、食のおいしさ、楽しさを実現するために、普段の食事に旬の食材を取り入れることは大切であると考えます。



◆日本女子大学 家政学部食物学科 教授 飯田文子
昨年度の日本女子大学での調査結果を受けて、今年度はミツカングループによるインタビュー調査により食意識を深掘りし、「共食」の意識を明らかにしました。その結果、特に食卓関与度が低い方々も食に関するwell-beingが向上し、より健康的で快活な食生活が送れるようにすることが次世代にも繋がる課題と感じました。"にっぽん食"を提案するうえで、おいしくて健康的な食でありつつ、たのしさを兼ね備えた共食の機会を増やすきっかけとなる料理を提案していきたいと思います。


<プロフィール>
日本女子大学家政学部食物学科教授、博士(応用生命科学)。専門は調理学と食味評価学。
日本官能評価学会前会長、日本調理科学会監事、名誉フードスペシャリスト

▼本件に関する問い合わせ先
学校法人 日本女子大学 法人企画部 広報課
住所:〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1
TEL:03-5981-3163
メール:n-pr@atlas.jwu.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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