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【セミナーレポート】雇用率上昇に向け採用担当が知っておきたい「身体障害者採用」の現在

Digital PR Platform / 2024年2月6日 11時30分

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~求職者トレンドと採用のポイントを解説~

障害者の就労支援を中心にソーシャルビジネスを展開する株式会社ゼネラルパートナーズ(本社:東京都千代田区)は、法人様の窓口であるコンタクトセンターが主催となり2024年1月24日(水)に当該セミナーを開催致しました。

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本イベントでは、障害者雇用における身体障害者の方の市況を踏まえ、採用のポイントや採用事例等について解説いたしました。アンケートでは8割以上のご参加者に満足と回答をいただき、「マーケットの現状や採用事例の説明が今後の活動を進めるうえで参考になった」「基本情報はもちろん、事例をもとに具体的な情報をお聞きできた」等のお声もいただいております。


1.身体障害者採用が難しくなっている背景




このトピックでは以下のような背景をもとに身体障害者採用が難しくなっている背景を説き、「働く」環境が整ってきたことから必然的に更なる多様な働き方を求めるなど、仕事の価値観が多様化してきていることを解説しました。


[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1439/82842/300_228_2024020517072065c097389be4f.png

☑身体障害者の「総人口」は年々増加している一方で「労働年齢層の人口」は横ばい
☑障害者全体では20年連続「労働人口」が伸びている⇒相対的に「身体障害者の労働人口が減っている」と言える
☑1000名以上企業の約3分の2が法定雇用率(2.3%を達成)※
☑企業の実雇用率が2.33%を達成し初めて法定雇用率(2.3%)を上回る結果となっている ※
※厚生労働省の「令和5年 障害者雇用状況の集計結果」より



2.身体障害者採用のポイント

難易度の上昇に伴い、これまでの採用手法では、なかなか応募が来ない、採用に至らない等の課題が出てきます。
採用ターゲットや選考方法の再考においては次のポイントを押さえることをオススメします。
・自社で整えられる環境が何か言語化し、なるべく多くの求職者に会う
・市況を参考に母集団を広げ得るターゲットにする(経験や採用エリアを広げる等)
・障害名で判断せず症状や配慮の個別性に留意する(個人に併せた配慮を行う)

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