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【東京農業大学(共同研究)】光合成微生物シアノバクテリアにおける新奇プラスミド複製因子の発見

Digital PR Platform / 2024年2月15日 10時53分

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ポイント


光合成微生物であるシアノバクテリア(*1)が持つプラスミド(*2)の複製に関わるタンパク質CyRepX (Cyanobacterial Rep-related protein encoded on pSYSX)を同定しました。また複数のシアノバクテリア種に保存されていることをゲノム情報解析により明らかにしました。
CyRepXが複製に関わる他のタンパク質と類似した構造を持つことが立体構造予測により示唆されました。
CyRepXを導入した発現ベクター(*3)を開発し、既存のベクターと併用して外来遺伝子を発現できることを示しました。
シアノバクテリアはカーボンニュートラルな有用物質生産ホストとして期待されており、本研究で開発されたベクターはシアノバクテリアの産業利用を加速させる新たな遺伝子工学ツールとして期待できます。


発表論文
 本研究成果は国際学術誌「Frontiers in Microbiology」のオンライン版に掲載されます。
 著者: Kazuma Ohdate, Minori Sakata, Yutaka Sakamaki, Kaisei Maeda, Kaori Nimura-Matsune,  Ryudo Ohbayashi, Wolfgang R. Hess and Satoru Watanabe
 タイトル:Discovery of Novel Replication Proteins for Large Plasmids in Cyanobacteria and Their  Potential Applications in Genetic Engineering
 掲載誌名:Frontiers in Microbiology (2024)
 受諾日:令和6年1月31日(2月14日掲載予定)

概要
 東京農業大学大学院バイオサイエンス専攻、大館和真、坂田実乃里 修士課程学生、坂巻裕 博士課程学生(研究当時)、荷村(松根)かおり 博士研究員、渡辺智 准教授、東京工業大学科学技術創成研究院化学生命科学研究所、前田海成 助教、静岡大学理学部、大林龍胆 助教およびFreiburg大学 Wolfgang R. Hess 教授らの研究グループは、光合成微生物であるシアノバクテリアのプラスミド複製に関わるタンパク質CyRepXを新たに同定し、これを用いたベクターを開発しました。

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