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【桐蔭横浜大学】「地域部活動指導者資格認定プログラム」を開始

Digital PR Platform / 2024年2月6日 20時5分

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桐蔭横浜大学 / JSPO / 神奈川県 3団体の連携協力により実施するプログラム




桐蔭横浜大学では、公立中学校における部活動の地域移行に係る指導者の養成を目的に、地域部活動指導者資格認定プログラム(以下「本プログラム」)を開始します。本プログラムは、2023年10月に策定された 「公立中学校における部活動の地域移行に係る神奈川県の方針」を踏まえ、地域に貢献する桐蔭横浜大学が自治体等との連携により実施するものです。


◆自治体との連携
部活動の地域移行については、質の保証された指導者の確保が各自治体の課題となっており、各種団体や大学等と連携し、市町村の枠を越えた広域なシステムづくりが求められています。桐蔭横浜大学は、神奈川県との協力・連携をはじめ、県内各自治体が進める取組とも連携し、各自治体で部活動指導者を担われる方を対象に、本プログラムを実施します。本プログラムを修了された方は、神奈川県が運営するスポーツや文化活動の指導者が登録する広域的な人材バンクである「かながわ地域クラブ活動指導者データベース」に登録するなどの連携を想定しています。

◆JSPOとの連携
JSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会)は、国の第3期スポーツ基本計画に基づき、各競技団体等が主催する大会に参加する際に、監督等がJSPO公認スポーツ指導者資格を有することを義務化すること等を予定しています。桐蔭横浜大学は、JSPOと連携し、スポーツ指導者基礎資格にあたる「JSPO公認コーチングアシスタント」の資格を取得できるプログラムを構築しました。

◆プログラムの構成
本プログラムは3段階で構成し、それぞれ20時間(オンライン:12時間、オンキャンパス:8時間)で設計しています。プログラム①は、地域部活動指導者に必要とされる学校部活動指導者としての基礎講座です。プログラム②、③は、①を踏まえ現場での指導経験を経た方を対象に、指導者としての資質をブラッシュアップすることを目的に実施します。
プログラム①(20時間)の受講により、地域部活動指導者資格を認定します。プログラム①、②(40時間)の受講+自主学習(5時間)により、JSPO 公認コーチングアシスタント資格の申請が可能となります。また、プログラム①、②、③(60時間)の修了者には、学校教育法に基づく履修証明を交付します。
本プログラムは、3月及び8月の年2回開講を目指し、2024年3月からプログラムの試行を行います。

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