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ボッシュエンジニアリングとEDAG、プロジェクトベースでの協働に合意

Digital PR Platform / 2024年2月22日 10時30分

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ワンストップで車両エンジニアリング提供

アプシュタット、フルダ(ドイツ) – EDAGエンジニアリングGmbHとボッシュエンジニアリングGmbHは、完成車向けエンジニアリングにおけるプロジェクトベースの協業に関する覚書を締結しました。今回の合意を通じて、両社は可能な限り最適な方法でお互いの専門知識を補完するため、将来的に2社の専門能力を共同で市場に提供する意向を表明しました。これにより、お客様は個別のエンジニアリング領域の調整にわずらわされることなく、ニーズに合わせたシームレスな完成車向けエンジニアリングをワンストップで手に入れることが可能になります。




[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2168/83668/550_367_2024022207195465d6770a1e9b6.jpg


ボッシュエンジニアリングとEDAGとを結び付けているのは、完成車プロジェクトの実施で培った包括的な経験です。「環境や持続可能性に対する要件はますます厳しくなり、ソフトウェア・ディファインド・ビークルなどのトレンドにより、車両エンジニアリングは複雑さを増しています。私たちが相乗効果を発揮することで、将来的にはお客様と協力して、新しい自動車をより迅速に、そしてよりコスト効率よく市場に投入することができます」と、ボッシュエンジニアリングの社長であるJohannes-Jörg Rügerは述べています。EDAGグループのCEOであるCosimo De Carlo氏は、「EDAGとボッシュエンジニアリングの総合力は、技術革新を加速させるものとなるでしょう」と述べています。

両社は共同で、E/Eネットワーク、ハードウェアおよびソフトウェア アーキテクチャ、機能開発、コンポーネント仕様、さらには派生的な開発、システム統合、テスト、生産計画など、幅広い電子システムサービスを提供します。つまり、両社のエンジニアリング能力は、先行開発から完成車両や生産設備の提供に至るまで、デザインおよびエンジニアリングサービスの全領域をカバーすることになります。具体的には、スタイリング、バーチャルモデリング、エレクトロニクスやソフトウェアの開発、プロトタイプの制作、ハードウェアテスト、技術サービスや生産方法の提供などが含まれます。検証済みのシミュレーション手法、製品と生産のデジタルツイン、そしてスマートファクトリーに関する包括的な専門知識により、開発や生産プロセスにおける高い品質、セキュリティ、機敏性、そして柔軟性を保証します。

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