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地震に伴う製品事故に注意!

Digital PR Platform / 2024年2月29日 11時0分


▌復旧時に気を付けるポイント
○ブレーカーが切れていることを確認する。
○製品が損傷したり水没したりしていないか、動作に異常がないかを慎重に確認する。





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1.地震発生時に起きる製品事故

 地震が発生したらまずは身の安全を確保してください。その上で、揺れが収まり身動きがとれるようになり時間的な余裕があれば、製品事故による二次災害を防ぐための対応をしてください。また、地震が起きた際に被害が抑えられるように平時から対策をしておくことも大切です。

地震発生時及び日頃から気を付けるポイント

○揺れが収まったら、電気製品の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜く。ブレーカーを切る(OFFにする)。
 電気製品の意図しない作動や復旧時の通電火災等を防ぐため、その場の状況に応じて、できる範囲で以下の対応をお願いします。
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・使用している電気製品(特に、ヒーターを内蔵した電気こんろや電気ストーブなどの電熱器具)のスイッチを切って、電源プラグをコンセントから抜く。
・懐中電灯等で明かりを確保した上で分電盤のブレーカーを切る。
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 特に、自宅から避難する際には、分電盤のブレーカーは切るようにしてください。
 製品が転倒/転落した衝撃や落下物との接触等によって意図せず電源が入ったり、停電から復旧したりする際、電熱器具等に可燃物が接触した状態で通電してしまうと火災につながるおそれがあります。また、製品本体や電源プラグ、電源コードが震災により損傷している場合、故障した製品に通電された際に火災になる可能性もあります。
 避難時に停電や製品の損傷等がなかったとしても、その後の余震で同様の状況になる可能性があるので注意してください。

      [画像2]https://digitalpr.jp/simg/2526/83998/600_231_2024022813444665deba3e7b0ac.png


○揺れが収まったら、ガス機器の火を消す。自宅から避難する際に余裕があればガスの元栓を閉める。
 ガス機器については、震度5程度以上の揺れを感知するとガスメーター(マイコンメーター)が自動的にガスを遮断します。しかし、もし使用していたガスこんろ等の火が付いている場合は、やけどしないよう慌てず火を消してください。また、自宅から避難する際に余裕があれば、ガスの元栓を閉めてください。
 なお、ガスのにおいがしたら、引火するおそれがあるため、火を付けたり換気扇や電気のスイッチ等に触れたりすることは絶対に避け、窓や戸を開けて換気してください。
 地震時に慌てず素早く対応できるように、普段から分電盤やガスの元栓がどこにあるのか、どのように操作するのかを確認しておきましょう。
      [画像3]https://digitalpr.jp/simg/2526/83998/600_311_2024022818294465defd086f924.png

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