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同志社大学とTOYO TIREが包括的連携協定を締結

Digital PR Platform / 2024年3月8日 11時14分

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学校法人同志社 同志社大学(所在地:京都府京都市、学長:植木朝子、以下「同志社大学」)とTOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史、以下「TOYO TIRE」)は、両者が協働して研究開発、人材育成を推進することにより、連携して社会への貢献を果たし、両者の相互発展をめざす包括的連携協力に取り組んでいくことに合意し、本日、協定を締結しましたのでお知らせいたします。











[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2644/84490/500_299_2024030810320065ea6a904adae.JPG

(画像左:同志社大学・学長 植木朝子/画像右:TOYO TIRE・社長 清水隆史)


同志社大学は、VISION2025にて「創造と共同による研究力の向上」を掲げ、研究活動の学術的な成果を積極的に情報発信し、知的財産の技術移転や新技術及び新産業の創出を通じて社会に貢献することをめざしています。また、これまで「個」対「個」が主であった共同研究を「組織」対「組織」の協働研究へと展開することで、企業のリソースを活用しながら、研究成果の社会還元を推進することに取り組んでいます。
TOYO TIREは、自動車用タイヤ、自動車用ゴム部品を事業経営の中核に据え、広く自動車産業の進歩発展とより豊かなモビリティ社会の実現に向け、さまざまな社会課題の解決に取り組んでいます。付加価値の高い素材や製品の開発はもとより、使用段階での快適性や安全性、環境負荷の低減を追求するとともに、経済的・社会的・環境的価値の創出を支えるための人財基盤の充実にも注力しています。

本協定に基づき、同志社大学並びにTOYO TIREは、双方が持つ固有の付加価値の高いリソースを相互に提供、融通し合うことにより、社会に貢献できる人物の育成、有益な技術の具現化推進によって、より豊かな社会の実現を進めてまいります。
両者は今後、主軸となる4つの取り組みを「同志社大学-TOYO TIRE連携プロジェクト」と総称し、これに取り組んでまいります。なお、協定期間(2024年4月から5年間)において、本プロジェクトを推進していく資金として、TOYO TIREより1億円規模の拠出を予定しています。








【同志社大学-TOYO TIRE連携プロジェクト(概要)】


【1】新たな共同研究の創出と実施
同志社大学は、化学、機械、材料、電気電子、データサイエンスなどの多岐にわたる専門領域において最先端の研究リソースを保有しています。TOYO TIREは、計測・可視化技術(摩擦・摩耗,振動騒音,運動性能)、次世代タイヤ技術(エアレスタイヤ)、先端材料開発技術(サステナブル素材研究)、データサイエンス(タイヤ・センシングソリューション)など、次代のモビリティ社会を見据えた技術開発、研究開発に取り組んでいます。
同志社大学とTOYO TIREは、異なる個々の研究テーマに対して複層的な共同研究を進め、産学の相互発展につながる強固な関係を築き、タイヤに応用できる技術の社会実装を加速させていきます。

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